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死にゆく妻との旅路

Tsumatono
70点
公式HP:http://www.tabiji-movie.jp/
試写会場:よみうりホール(via L様、いつもありがとうございます)
監督:塙幸成
出演:三浦友和、石田ゆり子、西原亜希、掛田誠、近童弐吉、黒沼弘己、でんでん、松浦祐也、十貫寺梅軒、田島令子、常田富士男
制作国:日本(2011年)

〈ストーリー〉
石川県のとある町で縫製工場を営んでいた清水久典(三浦友和)は、会社が倒産して親戚が集まっての支援会議の最中に、唯一の財産の青いバンと50万円を持って失踪してしまう。
癌で入院中の妻(石田ゆり子)には、退院する頃には戻ると約束したのに、退院した後田んぼの稲が青くなっても戻って来なかった。
妻には内緒で娘(西原亜希)のもとに立ち寄った清水だったが、妻に気付かれ妻を連れて全国に職探しの旅に出かけた清水だったが、、、、。
(公開前のためストーリーはここまで)

〈感想〉
全編に渡って、北陸の冬の空のように重たい雰囲気。
観てる間は、ひたすら暗いと思ったが、観終わって少し経って考えると、やっぱり北陸みたいに戻ってみたくなる不思議な映画。
北陸生まれのせいか、主人公の心理がよくわかるだけに、あんなことをしてしまう気持ちもよくわかる。
富山のロケ地は、高岡と氷見だけかと思っていたのに、思いのほか宇奈月のトロッコ電車が出て来てびっくり。
あんな田舎なんだから、三浦友和さんが来て、みんなびっくりしただろうなあ。あれ?それとも宇奈月って意外に有名人いっぱい来るんだっけ?
あんまり晴れた場面がなかったけど、北陸だって冬以外はけっこう晴れて気持ちいい日もいっぱいあるんですよ~!って言いたくなるくらい、天気に恵まれない映画だった。
夏は空気がきれな分、日差しがよく通って、イヤんなるくらい暑いんだけどなー。

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