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ソウル・キッチン

Soulkitchen
85点
原題:Soul Kitchen(魂のキッチン)
公式HP:http://www.bitters.co.jp/soulkitchen/
試写会場:サイエンスホール(by Livedoor様、いつもありがとうございます)
監督:ファティ・アキン
出演:アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライプトロイ、ビロル・ユーネル、モニカ・ブライプトロイ、ウド・キア
制作国:ドイツ、フランス、イタリア(2009年)

〈ストーリー〉
ジノス・カザンザキス(アダム・ボウスドウコス)は、古い倉庫を改装したダイナー「ソウル・キッチン」を経営している。
恋人のナディーンが自分を置いて上海に行ってしまうのでイライラしていた。
ジノスの店はそれなりに繁盛していたが、まともな料理は出していなかった。
ある日ナディーン家族主催の送別会に行ったレストランで、腕のいいシェフのシェイン(ビロル・ユーネル)に出会い、自分の店に誘うが、料理観が合わず、客足も遠のいてしまう。
しかしウェイターがライブを始めた頃からどんどん客足が増え、滞納していた税金も払えるほどになるが、不動産屋の元同級生がソウル・キッチンを狙っていた。
(公開前のためストーリーはここまで)

〈感想〉
ドイツ映画というと、日本で公開されるのはナチス時代の物語や暗い映画が多いが、この映画は本当の今のドイツを描いていて、かつドイツっぽさが溢れていた。
税務署員が税金取り立てに来たり、健康保険に加入していないとか、そうゆうリアルな話なのにユーモアたっぷりで、多分日本人が抱いているドイツ人観が変わると思う。
主人公が生粋のドイツ人じゃなくて、ギリシャ人という設定にしているのは、何か理由があるのかな。
トルコ人も主要な役で出てくるし、何か日常と違うドイツの風景を描きたかったのか?
私的には、ウェイトレスの女の子なんかは、本当に普通にドイツにいる女の子っぽかったけど。
それに、ドイツ人でも○○ターベーションするときはカーテンを閉めることにびっくり。
ホテルの中庭であの最中の声が響き渡っていたことがあるので、そうゆうことにはもっとおおらかな国なんだと思っていたら、恥じらいがあることが意外だった。
ドイツを誤解している人や、ドイツが大好きな人、自分には何もないと思っている人など、万人にお勧め。

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