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人生万歳!

Whatever_works
82点
原題:Whatever works(なんでもあり)
公式HP:http://jinsei-banzai.com/pc/
試写会場:東商ホール(via Y様、いつもありがとうございます)
監督:ウディ・アレン
出演:ラリー・デヴィッド、エヴァン・レイチェル・ウッド、パトリシア・クラークソン、エド・ベグリー・Jr.、コンリース・ヒル、マイケル・マッキーン
制作国:アメリカ(2009年)

〈ストーリー〉
量子学者のボリス(ラリー・デヴィット)は、IQ200で回りの人間は自分を理解しない馬鹿ばかりだと思っている。
ある日、家の階段で食べ物をくれと物乞いする若い女性メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)に出会い、すぐに追い返すつもりがそのままいついて、さらには結婚してしまう。
純真無垢でボリスの言うことを何でも吸収するメロディは、ボリスにとって理想的だったが、メロディそっくりにニューヨークにいついてしまったメロディの母親が来てボリスの回りは加速度的に変化してゆく。

〈感想〉
今まで私が見たウッディ・アレン作品の中ではピカイチ面白かった。
これまで彼の作品は、イギリスが舞台の映画しか見たことがなくて、イギリス人がどんなに皮肉言っても別に何とも面白くもなく、ただそのまんま溶け込むだけだったのが、アメリカ人が言うと非常にアイロニックに聞こえておかしかった。
笑っちゃいけないけど「アフリカから黒人を拉致して(kidnapped)」っていうセリフあたりから、何のセリフ言っても笑えて、誰も笑っていない場面でも一人で笑ったりして、変な人間だったかも。
主人公とウッディ・アレンが重なって見えたけど、キネ旬の批評にもそう書いてあったなあ。
これからもニューヨークを舞台に、自分が撮りたい映画を年に1本撮り続けてね、ウッディ!

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