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ノルウェイの森

Norwegianwood
79点
公式HP:http://www.norway-mori.com/index.html
映画館:川崎チネチッタ(チネ12)
監督:トラン・アン・ユン
出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二、高良健吾、霧島れいか、初音映莉子、柄本時生、糸井重里、細野晴臣、高橋幸宏
制作国:日本(2010年)

〈ストーリー〉
高校時代に親友キズキ(高良健吾)を自殺で失ったワタナベ(松山ケンイチ)は、大学に入ってもなんとなく煮え切らない生活を送っていた。
ある日キズキの彼女だった直子(菊地凛子)を偶然再会し、その後しょっちゅう会うようになるが、お互いキズキの話をしないままだった。
直子の20歳の誕生日、直子の部屋でお祝をしていた2人は、キズキの名前を初めて口にし、泣き崩れる直子を抱きしめたワタナベはそのまま彼女を抱いてしまう。
その後、なぜか直子はワタナベに黙ったまま引っ越ししてしまい、連絡が取れなくなった。
直子の消息を捜す間、同じ大学の女子学生の緑(水原希子)と出会い、お互い魅かれあう。
そんな中、直子から手紙を受け取ったワタナベは直子が精神病をわずらい、施設にいることを知る。
(公開間もないためストーリーはここまで)

〈感想〉
Yahoo映画の評価がありえないくらい悪かったから、あんまり期待していなかったけど、私的にはすごく面白くて、映像も綺麗だし気に入った。
全編に松山ケンイチが出て来て、まるで彼のショーケースみたいな映画だったが、ファンにはそれがまた嬉しい。
ボーッとした顔よりも、手の傷をいじっている時のような、ちょっと怖い顔のほうが私は好き。
今の年齢でもいいけど『人のセックスを笑うな』の頃に撮ったほうが、もっとワタナベらしさが出て、似合っていたような気がする。
菊地凛子さん、演技は確かにうまいのかもしれないけど、20歳っていう設定が日本人から見るとどうしても無理があって、特に緑役の子が本当に若いだけに、どうしても比べてしまった。どうせなら緑役ももっと年上の人にすればよかったのにね。
全編に渡って性的描写やセリフが満載で、若者には刺激強すぎてデートムービーには向かないけど、大人や国際マーケットを狙うにはいい映画だと思う。

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