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リトルランボーズ

Littleranbow
80点
原題:Son of Rambow(ランボーの息子)
公式HP:http://rambows.jp/
映画館:川崎チネチッタ(チネ1)
監督:ガース・ジェニングス
出演:ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、エド・ウェストウィック、ジュール・シトリュク
制作国:イギリス(2007年)

〈ストーリー〉
イギリスのとある田舎町。11歳のウィル(ビル・ミルナー)は、敬虔なプリマス同胞教会の教徒一家で、今まで俗世間的なことを一切知らずに生きて来た。
授業中にテレビを観ることも禁止されているウィルは、テレビの時間に教室の外で待っている間、別のクラスの問題児リー・カーター(ウィル・ポールター)と出会う。
自主制作映画を撮っているリーにそそのかされて、生まれて初めて映画『ランボー』を観たウィルは、すっかりランボーの魅力のとりこになり、翌日からランボーの息子役でリーの映画に出演する。
そんな中、学校にはフランスから交換留学生がやって来る。
(全国公開がまだのため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
時代背景も、主人公の少年の宗教的背景もわからないまま観ていたが、それでも十分楽しめた。
子供が主演の映画って、どうしてこうも面白いんだろう。
『かいじゅうたちのいるところ』を彷彿させる想像力豊かな主人公に夢中になった。
家族中誰も自分を構ってくれないリーに対して、宗教的背景もあってうるさいくらいに家族や宗教関係者から干渉されるウィルは対照的だが、どちらも自分らしく生きることに必死で本当に愛らしい。
こうゆう人間の心理を細かく描く映画は、同じ英語の映画でもハリウッドでは無理。
2007年制作の映画なのに、なんで日本公開がこんなに遅くなったんだろう。
日本映画はどんな駄作もいっぱい公開されるのに、最近国外の映画はあんまり公開されない気がする。
もっと世界のいい映画をいっぱい早く公開して欲しい。

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