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バーレスク

Barlesque
80点
原題:Burlesque
公式HP:http://www.burlesque.jp/
試写会場:よみうりホール(by TOKOYO FM様、いつもありがとうございます)
監督:スティーブン・アンティン
出演:クリスティーナ・アギレラ、シェール、エリック・デーン、スタンリー・トゥッチ
制作国:アメリカ(2010年)

〈ストーリー〉
アイオワの田舎町から、歌手になる夢を見てハリウッドに来たアリ(クリスティーナ・アギレラ)。
「バーレスク」というショークラブで、ダンスショーを見て虜になったアリは、オーナーのテス(シェール)に雇ってくれるよう頼み込むが、あっさり無視される。
しかしあきらめきれないアリは、バーテンダーのジャックと知り合い、勝手にウェイトレスとして働き始める。
オーディションでなんとかダンサー役をつかんだアリだが、メインダンサーの嫌がらせを受け、とっさに歌い出してしまうが、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
クリスティーナ・アギレラって、こんなに普通に可愛いかったっけ?
以前テレビでライブ観たときはもっとケバかったような。素顔っぽい顔もどぎつい化粧でも何しても似合うカンジ。
観ている間は『ドリーム・ガールズ』と比べて、ストーリーがイマイチだと思ったけど、しばらく経つと良さが伝わって来る。
複雑なこと考えずに、たんにクリスティーナ・アギレラ演じる、純真な主人公の姿を観て楽しむといい。
それにしてもシェールって、本当にお化けみたいな存在。私が中学校の頃から有名人だったのに、いまだに第一線で歌うたってるなんて、すごい!!

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GANTZ

Gantz
80点
公式HP:http://gantz-movie.com/index.html
試写会場:JCBホール(via Nさん、いつもありがとうhappy02
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、綾野剛、水沢奈子、千阪健介、白石隼也、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之
制作国:日本(2010年)

〈ストーリー〉
就活中の計(二宮和也)は、ある日地下鉄の駅で小学校の同級生の加藤(松山ケンイチ)とともに電車にひかれて死んでしまう。
しかし死んだはずの二人がたどりついたのは、2LDKのマンションの一室。
そこには自分達同様、死んだはずの人間数人がいて、丸い玉から出て来た武器とともに悪者を倒す場所にトランスポートされる。
悪者を倒すまで生き延びた者は、採点され自宅に戻されるが、実はこのトランスポートが何度も繰り返されるのだった。
(公開まで間があるためストーリーはここまで)

〈感想〉
SFアクション物としては、ストーリーが面白くて、かなり楽しめた。
二宮クンと松ケンのダブル主演とのことだったが、パート1に限っていえば、二宮クンの一枚看板というカンジ。
『デスノ』のLみたいに後編でもっとすごい絡みがあるといいけど。
同じような戦いが数回繰り返され、さすがに3回めになると飽きてきたのが難点。
吉高由里子の出番も存在感も薄いが、この先よくなるのかな~。
さらにクレジットにある伊藤歩さん、お見かけしなかったんですが、出演されていたんでしょうか、、、。
ああ~ん、パートIIともども気になるわ~。

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クレアモントホテル

Claremont
100点
原題:MRS PALFREY AT THE CLAREMONT (クレアモントホテルでのパルフレイ夫人)
公式HP:http://www.cl-hotel.com/
試写会場:スペースFS汐留(by ???、いつもありがとうございます)
監督:ダン・アイアランド
出演:ジョーン・プロウライト、ルパート・フレンド、アンナ・マッセイ、ロバート・ラング
制作国:イギリス(2005年)

〈ストーリー〉
娘から自立したくて、一人ロンドンにやってきたサラ・パルフリー(ジョーン・プロウライト)は、長期滞在方ホテル・クレアモントホテルに着くが、フロントや部屋、レストランなど想像と違っていたのに少々落胆する。
毎晩7時きっかりに始まるディナーを食べに、遅れて食堂に行くと、そこには平服の老人たちが既に食事中で、新入りのサラに興味深々。
ロンドンに住む唯一の孫に何度電話しても会いに来てくれないサラは、ある日たまたま出会ったハンサムな若者のルードウィック(ルパート・フレンド)と仲良くなり、ホテルのディナーに誘う。
しかしホテルのみんなから勝手に孫が来ると勘違いされたサラは、ルードウィックに孫のデズモンドのふりをしてくれるように頼む。
あまりにも美しい容貌のルードウィックに、若いウェイトレスを始めお年寄り連中も虜になり、みなサラを羨ましがる。
歳の離れた二人だったが、好きな詩人など共通の価値観を持つ二人は年の差も関係なく友情を築いていく。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
今年見た映画の中でもずば抜けて心に残るいい作品。
こんな素敵な映画なぜ5年間も日本で公開されなかったのか不思議。
老人が主人公の映画は今までもたくさんあったが、こんなに素敵なレディーを描いた映画は初めて。イギリスが舞台だからか。でも『ラベンダーが咲く庭』もイギリス人姉妹が主役だったけど、この映画のサラほどキラキラ美しく描かれていない。
こんなに素敵な女性だったらルードじゃなくても誰でも彼女の側に居たくなっちゃうし。
理想の男性と結婚後もずっとIN LOVEでいられたから、こんなに素敵なレディーでいられるってゆうのが、地味な映画ながらもエンターテイメント性抜群で、見る者を飽きさせないんだろう。
イギリス英語をあまり聞かない私だからか、映画の中で発せられる"Splendid!"などの感嘆詞が、今まで聞いたことなくてとっても新鮮だった。
この映画を観た後わかったが、よくアンケートで「心に残るセリフは何ですか?」とあるが、字幕のセリフはほとんど記憶に残らない。私の記憶に残るのはすべて音付きのセリフだ。だから意味がわからない言葉は記憶に残らない。
今回胸にジーンと来たのは、アーバスノット夫人が言った"I'm ready. I've been ready for years."って言葉。これまでの彼女の寂しさが一気に伝わって来て本当に涙があふれた。
他にも字幕では「ほっといて!」みたいになっているが、"Let me invisible!(見えないことにして)"みたいなセリフなど、どれもイギリスらしくウイットに富んでて、セリフだけ聞いてもアメリカ映画では味わえない楽しみがあった。
ストーリー、役者、セリフ、どれをとっても最高で、今年初の100点満点映画!

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エクスペリメント

Experiment
76点
原題:The Experiment(実験)
公式HP:http://www.experimentmovie.com/
試写会場:一ツ橋ホール(by ???、いつもありがとうございます)
監督:ポール・シェアリング
出演:エイドリアン・ブロディ、フォレスト・ウィテカー、キャム・ギガンデット、クリフトン・コリンズ・Jr.、マギー・グレイス
制作国:アメリカ(2009年)

〈ストーリー〉
老人ホームを一時解雇されたトラヴィス(エイドリアン・ブロディ)は、新しく出来た彼女を追いかけてインドに行きたいがために、日給8000ドルという高額な仕事に応募する。
仕事の内容は、ある施設内で1日中カメラで監視された中、囚人と看守役に分かれて一定のルールに従って14日間すごすこと。
採用試験で知り合ったバリス(フォレスト・ウィテカー)だったが、看守役になると段々変貌していき、トラヴィスと敵対し合うようになる。
(全国公開がまだのため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
設定はたまたまかもしれないが『インシテミル』と酷似。よくお互い著作権でもめなかったものだと感心するくらい。
設定は同じだが、コミックがオリジナルの『インシテミル』と圧倒的に違うのが、人間心理の描き方。
そもそも最初から弱者と強者を作って実験するところが、人間心理の実験だとわかりやすい。
また人間が変わっていくのも、こちらの期待どおりで、役者さんが大根だと台無しになってしまいそうな映画だが、主役2人がスターなので見ごたえあり。
ただ報酬が『インシテミル』の時給よりも日給が低くて、私なら『エクスペリメント』に参加したら1日で辞めちゃいそう。この差は日本人とアメリカ人のお金に対する考え方の違いか?

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リトルランボーズ

Littleranbow
80点
原題:Son of Rambow(ランボーの息子)
公式HP:http://rambows.jp/
映画館:川崎チネチッタ(チネ1)
監督:ガース・ジェニングス
出演:ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、エド・ウェストウィック、ジュール・シトリュク
制作国:イギリス(2007年)

〈ストーリー〉
イギリスのとある田舎町。11歳のウィル(ビル・ミルナー)は、敬虔なプリマス同胞教会の教徒一家で、今まで俗世間的なことを一切知らずに生きて来た。
授業中にテレビを観ることも禁止されているウィルは、テレビの時間に教室の外で待っている間、別のクラスの問題児リー・カーター(ウィル・ポールター)と出会う。
自主制作映画を撮っているリーにそそのかされて、生まれて初めて映画『ランボー』を観たウィルは、すっかりランボーの魅力のとりこになり、翌日からランボーの息子役でリーの映画に出演する。
そんな中、学校にはフランスから交換留学生がやって来る。
(全国公開がまだのため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
時代背景も、主人公の少年の宗教的背景もわからないまま観ていたが、それでも十分楽しめた。
子供が主演の映画って、どうしてこうも面白いんだろう。
『かいじゅうたちのいるところ』を彷彿させる想像力豊かな主人公に夢中になった。
家族中誰も自分を構ってくれないリーに対して、宗教的背景もあってうるさいくらいに家族や宗教関係者から干渉されるウィルは対照的だが、どちらも自分らしく生きることに必死で本当に愛らしい。
こうゆう人間の心理を細かく描く映画は、同じ英語の映画でもハリウッドでは無理。
2007年制作の映画なのに、なんで日本公開がこんなに遅くなったんだろう。
日本映画はどんな駄作もいっぱい公開されるのに、最近国外の映画はあんまり公開されない気がする。
もっと世界のいい映画をいっぱい早く公開して欲しい。

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行きずりの街

Yukizuri
79点
公式HP:http://www.yukizuri.jp/
試写会場:サイエンスホール(via D様、いつもありがとうございます)
監督:阪本順治
出演者:仲村トオル、小西真奈美、南沢奈央、窪塚洋介、菅田俊、佐藤江梨子、谷村美月、杉本哲太、ARATA、石橋蓮司、江波杏子
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
丹波で塾の講師をしている波多野(仲村トオル)は、塾の生徒で家によく遊びに来ていて、今は東京にいるゆかり(南沢奈央)が行方不明になり、東京に探しにやってくる。
ゆかりの家にやってくると、不審な男達(窪塚洋介)に追われる。
かつての教え子で元妻の雅子(小西真奈美)の店に行くと、雅子には新しい恋人(ARATA)がいるようで嫉妬にかられる波多野。
かつて教鞭を取っていた女子高に行くと、かつて波多野を学園追放に追い込んだ人物・渡辺(石橋蓮司)が権力者になっていた。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
テレビドラマのような不思議な作りの映画。
派手さは無いが、始めから終わりまで退屈することが無く楽しめた。
多分小説を読んでいるともっと楽しめるのかもしれないが、何が何だかよくわからないまま、終盤まで話が進んでしまったが、終盤で一気に謎が解けるので安心。
小西真奈美が今までと違うタイプのママさん役で、これからも色んな役に挑戦して欲しい。

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武士の家計簿

Busi_no_kakeibo
70点
公式HP:http://www.bushikake.jp/
試写会場:有楽町朝日ホール(by yahoo映画様、いつもありがとうございます)
監督:森田芳光
出演者:堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子、中村雅俊
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
時は飢饉が続く天保年間。加賀藩で代々御算用者を務める猪山家八代目の直之(堺雅人)は、剣はからっきしダメだがバカがつくほどのソロバンの達人。
剣道場の娘のお駒(仲間由紀恵)と結婚したのはいいが、猪山家の家計は借金だらけで火の車。
このままではいけないと、家財道具を一切売り払い、倹約に倹約を重ねる直之だが、、、、。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
森田監督独特の時代劇の描き方。
淡々と静かで、江戸時代そのものを見ているかのようなのはいいが、いかんせん盛り上がりにかけ、見ているほうはちょっと眠くなってしまう。
主人公の堺雅人さんはいいけど、妻役の仲間由紀恵さんはほとんど出番がなく、ちょっと寂しい。
明治時代に至るまで描く必要はなかったんじゃないか。NHKの大河ドラマを意識したみたいで、ちょっと興ざめした。
でもまあ、歴史を知る上ではいい映画では。

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

Harrypotterdeathlyhallows
70点
原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS (大兵士)
公式HP:http://harrypotter.warnerbros.co.jp/hp7a/
試写会場:東京国際フォーラムAホール(by 多分フジテレビ様、いつもありがとうございます)
監督:デイビッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
制作国:アメリカ(2010年)

〈ストーリー〉
魔法省がハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)をお尋ね者として捜す中、ハリーはハーマイオニー(エマ・ワトソン)、ロン(ルパート・グリント)とともに、分霊箱を捜しに出かけた。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
実はシリーズ1と2ぐらいしか見ていない私は、人の名前が出てきても誰が誰かわからなくて、見てて辛くなった。
さらに2部作の1作めということで結末がわかるでもなく、とりあえずおおまかなあらすじだけわかったカンジ。
私のような人間が、こんなジャパン・プレミア試写会に参加するべきじゃなかったってことですね。
大きくなったハリーを見たことがなかったので、身長が低くてびっくり。
でもウィリアム王子よりお金持ちなのよね。
3Dで観たほうが楽しめるだろう一作。

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ラスト・ソルジャー

Lastsoldier
70点
原題:大兵小将 (大兵士)
公式HP:www.lastsoldier.jp/
試写会場:一ツ橋ホール(via Aちゃん、いつもありがとう!)
監督:ディン・シェン
出演:ジャッキー・チェン、ワン・リーホン、ユ・スンジュン、ドゥ・ユーミン、リン・ポン
制作国:中国、香港(2010年)

〈ストーリー〉
紀元前の中国戦国時代。
衛と梁の国が戦をしたが、何者かの裏切りで衛は梁の待ち伏せに遭い、衛が優勢だと思われたのに両軍が全滅してしまった。
一人生き残った梁の兵士(ジャッキー・チェン)は、やはり生き残った衛の将軍を捕虜にして国に持ち帰ろうと、荷車に乗せて連れて行くが、将軍を狙う何者かに襲われ、逃亡するはめに、、、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ラストが切ない。
途中まで何を言いたいのか、よくわからなかったが、最後のシーンでそれまでのすべてのモチーフがここに集まっているんだとわかった。
平和な国を目指した戦争。
今、中国は平和なのかな。

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義兄弟 SECRET REUNION

Gikyoudai
85点
原題:의형제(義兄弟)
公式HP:http://www.gikyodai.com/
映画館:109シネマズ川崎(スクリーン5)
監督:チャン・フン
出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン
制作国:韓国(2010年)

〈ストーリー〉
韓国情報員のイ・ハンギュ(ソン・ガンホ)は、脱北者の男が暗殺されるという事実を突き止め、男の家にやってくると、そこにはすでに北のスパイの『影』が家族と男を殺した後だった。
現場から立ち去る工作員のソン・ジウォン(カン・ドンウォン)を目にした。
事前報告なしに、現場に立ち入ったせいで情報員をクビになったハンギュは、6年後人探し業をしている最中にジウォンを偶然見つける。
ケンカに強いジウォンを自分の会社に雇い、いつかジウォンを賞金目当てで通報しようと企んだハンギュだったが、、、。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ソン・ガンホの魅力があふれるエンターテイメント映画。
ソン・ガンホ氏って緊迫感ある中でコメディタッチの役やらせたら、世界一なんじゃないかと思うくらい演技が上手い!!!
どう見てもビジュアル的には正反対なカン・ドンウォン氏。ちまたでは演技派みたいに言われているけど、ソン・ガンホ氏と比べると、どうしても見劣りしちゃう。役的にもいつものきれいなスタイルじゃなくて、3K労働者みたいな井出達なので、彼のファン以外はこの姿を見ても素敵とは思わないだろう。
ソウルによくある狭い通りや坂道、階段をうまく使ったカーアクションは韓国映画ならでは。
韓国映画にはあまり無い、「人間的」ではない非現実的なラストも良かった!!
今年観た韓国映画の中では間違いなくNo.1。

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黒く濁る村

Kuroku_
75点
原題:이끼 (苔)
公式HP:http://kurokunigorumura.com/
試写会場:東映試写会(by シネマPause様、いつもありがとうございました)
監督:カン・ウソク
出演:パク・ヘイル、チョン・ジェヨン
制作国:韓国(2010年)

〈ストーリー〉
長年会っていなかった父が死んだという知らせを聞き、ソウルから遠い山間の村にやってきたヘグク(パク・ヘイル)。
村長(チョン・ジェヨン)を始め、その他の村人達は父の死因を聞くと、誰も答えない。
さらに自分が父の遺品を整理するまで村に滞在すると、みな一様にイヤな顔をする。
雑貨屋のユソン(イ・ヨンジ)の家に民泊することになったが、夜になると村人たちが入れ替わり立ち替わりユソンの部屋に入って行くのを目にする。
さらに、父が住んでいた村の倉庫には、秘密の地下道があるのを発見する。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
地下道の謎は最後までよくわからなかった。
それ以外も最後まで観てもわからない点が多数。
結構最後になるまで、若い頃強姦された少女がユソンだと気づかなかった。年齢合わなくない?
とはいうものの2時間41分という長さを感じさせない緊迫感。
韓国ではあまりいない正義感が強い検事の存在がいい。
ただ、翌日見た『義兄弟』と比べると、、、、。

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リミット

Buried
73点
原題:Buried (埋められた)
公式HP:http://limit.gaga.ne.jp/
試写会場:シネマート六本木(by Nifty映画様)
監督:ロドリゴ・コルテス
出演:ライアン・レイノルズ
製作:スペイン(2010年)

〈ストーリー〉
目覚めると、真っ暗な棺の中に入れられていたポール・コンロイ(ライアン・レイノルズ)。
手元にあるのは、Zippoのライター。バッテリーが残り少ない携帯電話のみ。
アメリカの運送会社CRTから雇われて、イラクで荷物を運んでいたところを武装集団に襲われて埋められたのだ。
とりあえずアメリカにいる妻に電話するが、留守電。
友人や、FBI、会社にも電話するが、一向に助けが来てくれそうにない。
そのうち犯人から電話がかかって来て、助けて欲しければ500万USドル用意しろと言われる。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
完全にアメリカ批判の映画と見た。
勝手に他国を攻撃して、復興という名のもと、自国の企業を現地に送って、そこで人質が出ても全く助けない。
ひどい話だ。
というか、こうゆう危険があるとわかっていても、イラクに出稼ぎに行く主人公も悪いけど。
ネタバレになるから言えないけど、結末は、現実的。

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SPACE BATTLESHIP ヤマト

Yamato
75点
公式HP:http://yamato-movie.net/index.html
試写会場:東京国際フォーラムAホール(by nifty映画様、いつもありがとうございます)
監督:山崎貴
出演者:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
ガミラス艦隊との金星戦争で、兄の古代守(堤真一)を失った古代進(木村拓哉)は、兄を見捨てた沖田艦長(山崎務)を憎んでいた。
その艦長がどんな人間か知りたくて、地球防衛軍に復軍し、いきなり戦闘班班長となった古代を、かつての仲間は受け入れてくれるが、森雪(黒木メイサ)だけは反抗的だった。
金星戦で入手したカプセル記録から、イスカンダル星に地球を救う放射能浄化装置があると知り、沖田艦長は今まで隠していたスペースシップ「ヤマト」で、志願兵とともにイスカンダルへ向かう。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
国際フォーラムの2階席中腹の音が悪いせいか、戦闘シーンのセリフがほとんど聞き取れなくて、冒頭は何を言っているのかまったくわからなかった。
そのうち木村拓哉演じる古代進とか、森雪とか、その他登場人物の人となりがわかってからは、だんだんストーリーに引き込まれたが、それにしても古代進と森雪がいきなり恋愛関係になるのは、無理があるような、、、、。
しかもラストシーンが『雷桜』に酷似しているのは、、、。まあ途中からこれは予測できたけどね。
もう一度、ちゃんとした映画館で観てから正式評価したい作品です。

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