« ハーモニー | トップページ | 信さん・炭坑町のセレナーデ »

ゲゲゲの女房

Gegege
79点
公式HP:http://www.gegege-eiga.com/
試写会場:よみうりホール(via AちゃんのはずがDさんと入場。2人ともいつもありがとうございます)
監督:鈴木卓爾
出演:吹石一恵、宮藤官九郎
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
お見合いして5日目でしげる(宮藤官九郎)にと結婚した布枝(吹石一恵)。
結婚式の後しげるの家に行くと米びつに米は無し、野菜も小さな芋が一つだけ。
貸し本漫画家は収入が安定していると聞いていたのに、実際は家にあるのは質札ばかりだった。
その日から布枝が想像もしなかった貧しい結婚生活が始まる。
最初はため息をついてばかりだったが、そのうち貧乏でも死なないというしげるの言葉に励まされ、漫画の手伝いをしてしげるが陽の目を見る日を信じるようになる布枝だった。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
確かドラマによると、水木夫妻の上のお子様は私と同い年だった。
そこから推測しても、あの時代設定はまるで戦後間もなくのよう。
出雲とかの地方ならともかく、東京で赤ちゃんに着物着せるような時代だろうか。
通常の映画なら徹底的に町並みも当時の様子に合わせるのだろうが、この映画は現代に昭和の風景が浮かび上がったような舞台になってて、調布駅前や京王バスは現代のまんま。バックに走っている車も今のまんま。
つまり映画の舞台そのものが妖怪のようになっている。
だから真夏でも息が白くてもきにしない。
そんなことより夫婦愛の温かさや、昭和の懐かしさを感じる映画なのだろう。
私はドラマよりはこっちが好きだな。

|

« ハーモニー | トップページ | 信さん・炭坑町のセレナーデ »