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イテウォン殺人事件

Itaewon_satsujin
点数:65点
原題:이태원 살인사건(梨泰院殺人事件)
映画館:シネマート新宿(スクリーン1)
監督:ホン・ギソン
出演:チョン・ジンヨン、チャン・グンソク、、シン・スンファン、コ・チャンソク、オ・グァンノク
製作:韓国(2009年)

<ストーリー>
イテウォンのハンバーガーショップのトイレで、一人の大学生が殺された。
容疑者としてアメリカ軍の捜査組織CIDからパク検事(チョン・ジンヨン)の元に送られて来たのは、メキシコ人の父と韓国人の母を持つアメリカ人のピアソン(チャン・グンソク)だった。
韓国語が話せないピアソンだったが、やったのは自分ではなく一緒にいたアレックス(シン・スンファン)だと言う。
アメリカ生まれで裕福な父親(コ・チャンソク)を持つアレックスは、たまたま帰国していたところで事件に巻き込まれただけだという。
お互いやったのは自分じゃないと言うピアソンとアレックスだったが"I show you something cool"と言ったのがアレックスだったという証言から、被告としてパクが裁判にかけたのはアレックスのほうだった。 しかし確信のないパクは、実はピアソンが犯人ではないかという疑惑がぬぐえない。

〈感想〉
実話に基づいた話だから、脚色しちゃいけないんだろうけど、結局犯人がどっちだかわからなくて釈然としない。
犯人がわからない点では『殺人の追憶』と同じだが、こっちは犯人が二人まで絞れてるのにどっちかわからないから余計もどかしい。
さらに『殺人の追憶』や『チェイサー』みたいな緊張感があるわけでもなく、どちらかというと本当の正義は何か?みたいなことがテーマ。
結局2人とも殺人犯と断定されないわけだけど、ここまで犯人が絞れているのに犯人がわからなかったとしたら、韓国の裁判制度ってどうなっているの????

チャン・グンソクが主役だからと見に行ったのに、実際は『王の男』の王様役をしていたチャン・ジンヨン氏が主役だった。これって看板に偽りありじゃない?
韓流シネ・フェスティバルで観たけど、これは正式公開は無理な作品ね。

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