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死刑台のエレベーター

Shikeidai
71点
公式HP:http://www.shikeidai.jp/index.html
試写会場:角川試写室(by キネマ旬報様、いつもありがとうございます)
監督:緒方明
出演:吉瀬美智子、阿部寛、北川景子、玉山鉄二、平泉成、りょう、笹野高史、熊谷真実、田中哲司、津川雅彦、柄本明
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
医療グループの医師として働く時藤(阿部寛)は、グループの会長・手都(津川雅彦)の妻・芽衣子(吉瀬美智子)に依頼され、手都を殺した。
その後、芽衣子と落ち合って逃げるつもりが、ビルのエレベーターに閉じ込められてしまう。
一方、警官の赤城(玉山鉄二)は、暴力団グループとケンカして拳銃を奪われ、通りがかった美容師の松本美加代(北川景子)に手当てされる。時藤のスタイリストでもある美加代の目の前で、時藤の車を盗んだ赤城とともに美加代は暴力団組長の神(平泉成)を追いかける。
(公開まで随分時間があるため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
1957年、25歳のルイ・マル監督の傑作の日本版リメイク。
日本で同じ設定をリメイクするのは大変だったと思うが現代版的にはよく出来てる。
ただ、阿部寛ファンとか、玉山鉄二ファンとか、個人を応援する人が観たら、あまりにも役がさっぱりしててがっかりするかも、、、。
上映後監督のティーチインがあって、映画よりも監督の話のほうが面白かった(ごめんなさい)。
監督曰く「リメイク映画ってことは無くてもいい」という言葉は色々深い。
私もそう思うがリメイク映画で成功した映画はない(『ディパーテッド』はアカデミー作品賞を獲ったけど、元映画の『インファナル・アフェア』を知っているアジア人からは総スカンくらったし)。
元映画を作った25歳のルイ・マルに、映画はこう作るものだというお手本を示したような映画、とのことです。
原作を観たことある人も、そうじゃない人も一度観てみるといいかも。

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