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東京島

Tokyojima
78点
公式HP:http://tokyo-jima.gaga.ne.jp/index.html
試写会場:よみうりホール(by eiga.comI様、いつもありがとうございます)
監督:篠崎誠
出演:木村多江、窪塚洋介、福士誠治、柄本佑、木村了、鶴見辰吾
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
夫に誘われヨットで世界一周の旅に出かけたキヨ子(木村多江)は、与那国島沖で嵐に遭い、無人島に漂着する。
その後、与那国島の過酷な労働に耐えきれず逃げ出してきた若者十数人も島に漂流し、キヨ子はアラフォーにもかかわらず島で唯一の女性としてもてはやされる。
そこに新たに中国人グループが見つかり、キヨ子の新しい夫は何者かに殺される。
くじ引きで新しい夫を決めGM(福士誠治)が夫になる。
優しい夫でようやく島にもキヨ子にも平和が訪れたかのように思えたが。

〈感想〉
まるでつじつまが合ってなくて、ファンタジーとしか言いようのないストーリーだが、つまり言いたいことは、女は強しということか。
何の取り柄も無いのに女だというだけで生きられたキヨ子が、周りから女として見られなくなったとき、突然女から母親に変身してしまうなんて、今までになく女を皮肉ってる。
こんなに冷静に女を見れるのは作者が女性だから?
もう一人、劇中でキヨ子を唯一冷静に見ていた渡邊(窪塚洋介)は、一体どうなっちゃったの?
終わりまで観ても、本当謎だらけの作品だけど、舞台をそのまんま都会に置き換えられる不思議な映画。

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