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ミレニアム2 火と戯れる女

Millenium2
90点
原題:Flickan som lekte med elden (火で遊ぶ少女)
公式HP:http://millennium.gaga.ne.jp/
試写会場:九段会館(via Rさん、いつもありがとうございます)
監督:ダニエル・アルフレッドソン
出演:ノオミ・ラパス、ミカエル・ニクヴィスト
製作:スウェーデン、デンマーク、ドイツ(2009年)

〈ストーリー〉
リズは1年ぶりに海外から帰国し、借りたアパートをガールフレンドに貸して、自分は誰も知らない別のアパートで身を潜める。
ミカエルの雑誌社「ミレニアム」に、東欧少女人身売買のネタをつかんだダグが入社してきた。
政府要人も買春顧客だという事実をつかんでいたダグとその恋人は、リズの後見人ビュルマン所有の銃で殺される。
またビュルマン自身も殺害され、銃に指紋が残っていたリズが指名手配される。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
「1」も面白かったけどリズ自身を主軸に考えると、圧倒的に「2」のほうが面白い。
「1」では現在のリズの人となりしかわからなくて、暴力的で頭がいい男優りな女にしか見えなかったけど、「2」ではリズの素性が多少知れて、どうしてこんなに強い女の子になったかがわかる。
本当は他人を思いやる優しい人なんだとか、他人を寄せ付けないのは、他人を傷つけないための彼女なりの親切心なんだとか、今作はよりリズのことがわかって「3」が楽しみになる。
日本や他国でも2部作や3部作の映画が結構あるけど、この映画ほど単体で観ても連作で観ても完成度の高い映画があるだろうか。
大体前半が中途半端に終わって、後編は前半を観てないと楽しめない作品が多い気がする。
今作は「1」だけでも完結してて、「2」も単体で観ても人物説明があるから誰でも楽しめると思う。
といいつつ早く「3」が観た~い。
どんな結末になるんだろう。

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