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第36個故事

Taipei_exchange
72点
原題:第36個故事(36個めの話)
公式HP:http://www.taipeiexchanges.com
映画館:絶色。影城(台北)
監督:蕭雅全
出演:桂綸鎂、林辰唏、張翰、中孝介
製作:台湾(2010年)

〈ストーリー〉
父親が亡くなったとき、2冊の本のうち「勉強」を選んだドリス(グイ・ルンメイ)は、台湾の外に出たことがない。
一方「旅行」の本を選んだ妹のジョイス(リン・ツァイツァイ)は、世界中あちこちを旅行して、発想が豊か。
コーヒーショップをやるのが夢だったドリスは、念願かなって店を開くが、友人から開店祝いに贈られたものは、コーヒーショップとは関係の無いガラクタばかり。
このガラクタのせいでお客が入らないと思ったドリスは、ガラクタを捨てようとするが、ジョイスが店に特色を出すために、ガラクタの交換所にすることを思いつく。
この発想は大ヒットし、店にお客がやってくるようになり、大陸からツアー客まで来るほどの有名店に。
客の一人で、世界中をあちこち旅した男性の群青(チャン・ハン)は、世界各国で集めた石鹸を交換にやってきた。
来るたびに石鹸を買った街で出会った話をドリスに聞かせ、ドリスは話と交換にイラストを描く。
36個の街の話を聞かせてくれるはずだったのに、35個のイラストが描き終わったところで群青は、イラストを持って消えてしまう。
世界を旅したことのないドリスは、36個めのイラストを自分には描けないとイライラするが、本当のイライラの原因は別にあった。
(日本公開が決まっていないため、話はここまで)

〈感想〉
字幕が中国語と英語のダブルで出て、読むのに一苦労。8割は全部読み終われなかったと思う。おかげで映画の映像を見る暇がなかった。
たとえ字幕が読めても、台湾人客は笑っているのに英語が全然おかしくなくて、一人取り残された気分。
唯一、中孝介が出てくる場面は日本語なので、字幕がなくても、台湾人より先に笑えて優越感。
妹役の女の子は今まで見たことないけど、すごい可愛かった。
どんな映画にも言えるが、たとえ字幕が読めなくても映画はその映画の地元で観るのが一番。
映画を見て文化もわかるし、映画の風景を見て、行ってみようかなあって気分になれるのがいい。
日本人好みする映画なので、来年あたり武蔵野館みたいなアート系映画館で上映されるかも。

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