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ダーリンは外国人

Darlinwagaikokujin
75点
公式サイト: http://www.darling-movie.com/index.html
試写会場:よみうりホール(via A様、いつもありがとうございます)
監督:宇恵和昭
出演:井上真央、ジョナサン・シェア、国仲涼子、國村隼、大竹しのぶ、戸田菜穂
製作:日本(2010年)

〈ストーリー〉
漫画家志望のサオリ(井上真央)は、日本語ぺらぺらの語学オタクのトニー(ジョナサン・シェア)は、付き合いだしてラブラブ・モード。
しかしサオリの両親にトニーを紹介する場としてサオリが選んだのは、いきなり姉(国仲涼子)の結婚式にトニーを連れていくこと。トニーの純粋さに一辺で惚れてしまった母親(大竹しのぶ)とは反対に、漫画家になると言って家を飛び出したのに、夢半ばで外国人と結婚しようとしているサオリに「俺は反対だ」という父親(國村隼)。
それ以来、父親に認めてほしくて、漫画を頑張るサオリだったが、いつの間にか家から笑いが消えて、ぎくしゃくする二人だったが、、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
途中でサオリが「日本人同士ならうまく行くことも、外国人とはうまく行かない」というセリフがあったが、それは全くの大間違い。
日本人同士だろうが近所同士で結婚しようが、価値観は各家庭で全部違う。一列失敗したくないなら、小さい頃から一緒にいたいとこ同士で結婚するのが早いんじゃない?って世間に言いたい。
いや、言いたいのはそんなことじゃなくて、『ダーリンは外国人』を読んでた読者で、自身も語学オタクな私的には、なんだかトニーのことが描かれていないなーって、、、。
でもよく考えたら、この映画1時間40分という、最近の日本映画としては類まれなる短さ。
よっぽどいい映画じゃない限り、観るに耐えれない2時間以上の映画が多い邦画で、この短さは奇跡的。
この時間を考えたら、トニーさんの心情や、トニーさんのオタク度を表すよりも、サオリさんの心情を中心に描いたほうが、日本人にウケるのかな~って。
でも、、、やっぱり、、、、本当は、トニーさんの類まれなる面白い日本語発見をもっと紹介して欲しかったな~。

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