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渇き

Kawaki
85点
原題:박쥐(コウモリ)
公式サイト: http://kawaki-movie.com/
映画館:ヒューマントラストシネマズ有楽町(スクリーン1)
監督:パク・チャヌク
出演:ソン・ガンホ、キム・オクビン、シン・ハギュン、キム・ヘスク、パク・インファン
製作国:韓国(2009年)

〈ストーリー〉
教会付属の養護施設で育ち、今は牧師の神父のサンヒョン(ソン・ガンホ)は、自分の罪の意識を軽くするためにわざと醜くなるため、致死率100%のウィルスワクチンの生体被験者になる。
これまで500人の人間が死んだにもかかわらず、サンヒョンは生きて生還し、国中の人々から神のように崇められることとなる。
しかし、実は彼は知らぬ間に吸血鬼になってしまっていて、人間の生き血を飲むことにより、ウィルスが体から消えていたのだ。
そうとは知らず、幼馴染のガンウの家に遊びに行き、ガンウの妻、テジュ(キム・オクビン)と巡り合い、家庭に不満を持つテジュと愛し合うようになる。
恋愛するだけでも牧師として許されないのに、サンヒョンはテジュとともにガンウを殺害してしまう。
(ストーリーはここまで)

<感想>
奇怪な発想のストーリーだが、人間の持つ罪の意識や、その意識から欲望を抑えるがために、渇きを覚える様が見事に描かれていて、とても面白かった。
テジュが吸血鬼になってからのストーリーをもうちょっと手短に出来なかったかと思うが、それを除いてもさすがにパク・チャヌク監督!!!と絶賛したくなる出来栄え。
マイナス点を言えば、これは韓国映画だから仕方ないのかもしれないけど、相手役の女性が若すぎる点。
幼馴染なんだから、せめて30代半ばの女性にすればいいのに、なんであんな若い女優さんにするのかな?韓国って女優は若くないといけないのかな?
そこが不満だけど、演技的には上手かったので合格点。

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