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ハート・ロッカー

Hurtlocker
73点
原題:The Hurt Locker(痛みの戸棚)
公式サイト: http://movies.foxjapan.com/percy/
試写会場:中野ZEROホール(via A様、連日ありがとうございます)
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース
製作国:アメリカ(2008年)

〈ストーリー〉
イラクで爆弾処理をするチームの班長がある日爆弾で死に、別の班長ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)がやってきた。
爆弾処理のベテランのウィリアムは、仲間には、サンポーン軍曹(アンソニー・マッキー)と、一人で敵を打つかどうか決めれない気弱なオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)がいた。
ジェームス軍曹は、もうすぐイラクを離れてアメリカに帰れるが、それまで生きていられるか、毎日が指折り数えて待っていた。
〈公開前のため、ストーリーはここまで〉

〈感想〉
なんだか、ドキュメンタリーのような映画で、出演者の感情は一切描かれていない。
ただ現実を淡々と描いていて、それゆえに観ているほうも登場人物に何の思い入れもわかない。
毎日、こんな場所にいると、段々人間の感情がマヒしちゃうんだろうなあ。
映画の冒頭では、爆弾処理する場面が怖くて観ていられなかったのに、そのうちこちらも慣れてきて「あっ、また誰か死ぬのかな」っていうカンジで観れるようになっていった。
途中で出てくる、イラク人の子供を知り合いだと思うアメリカ人と、教授だと称するイラク人の登場がこの映画が言いたいことを物語っている。
つまり、人は人種の違う人の顔を見分けられないし、情も湧かないから殺し合いが出来る。
人間爆弾になっているのは、貧しい下っ端の人たちで、それを動かしているのは、善良な市民を演じている頭のいい人たち。
それにしても、この邦題なんとかならなかったかな?
ハート・ロッカーってHeart Rockerかと思ってたよ。つまり、心からロックを愛する人かと、、、。全然違うじゃん。

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