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きみに微笑む雨

Kimiame
60点
原題: 好雨時節(いい雨の季節?)
公式サイト: http://www.kimiame.com/
映画館:109シネマズ川崎(4)
監督:ホ・ジノ
出演:チョン・ウソン、カオ・ユアンユアン、キム・サンホ
製作国: 韓国、中国(2009年)

〈ストーリー〉
四川に出張でやって来たドンハ(チェ・ウソン)は、空港に出迎えに来た支社長(キム・サンホ)と共に杜甫記念館に行く。
そこで大学留学時代の同級生メイ(カオ・ユアンユアン)に10年ぶりに再会する。
ドンハは、かつて2人は付き合っていたと言うの対し、メイは付き合っていなかったと言う。
更に彼がプレゼントした自転車を、彼女は売ってしまったと言う。理由は自転車に乗れないから。
昔は確かに乗れたのに、今は乗れないと言い張るメイに、旧友に電話してかつてメイが自転車に乗って、ドンハと2人で写っている写真を送ってもらう。
メイは自転車に乗れないのではなく、1年前の四川地震以降、自転車に乗れなくなってしまったのだ。
(公開されていない地域もあるので、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ホ・ジノ監督作品ということで期待して観たが、前評判どおりちょっと物足りなかったかな。
何故ドンハとメイがいまだに魅かれあうのか、理由がわからないし、メイが恋愛に踏み切れないのもイマイチ描き切れていない。
『四月の雪』の主人公たちの切なさと比べると、う~ん。
主人公の女優さんも、中国人というわりには、明らかに韓国人ウケする顔で、中国語を話さなかったら、まったく韓国映画そのもので、中国を舞台にした理由がよくわからない。
もっとわからないのは、言葉。主人公2人は片言の英語(<=アメリカ留学していたはずなのに)、主人公と支社長は韓国語、支社長とメイは中国語と、3ヶ国語が入り乱れて何語でしゃべっているのかわからなくなり、頭が大混乱する。
支社長役の俳優さんは、目下家でDVDを見まくっている『風の国』でマーファン役をやっている人で、時代劇でも現代劇でも髪型も役柄も変わらなくて、画面に出てきた瞬間、とっても親しみが持てた。中国語もとってもお上手。
監督の次回作に期待。

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