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路上のソリスト

Soloist
60点
原題: The Soloist (ソリスト)
公式サイト: http://rojyo-soloist.jp/
映画館: キネカ大森(スクリーン2)
監督: ジョー・ライト
出演: ロバート・ダウニーJr.、ジェイミー・フォックス、キャサリン・キーナー、スティーヴン・ルート
製作国: イギリス、アメリカ、フランス(2009年)

〈ストーリー〉
ロサンジェルスタイムズに勤めるスティーヴ(ロバート・ダウニーJr.)は、読者に評判のコラムニスト。
コラムにするネタを求めて、毎日あちこちかけずりまわっていたが、ある日公園のベートベンの像の前で、バイオリンを弾く浮浪者を見つける。
自閉症気味のその男は、名前をナサニエル(ジェイミー・フォックス)といい、ジュリアード音楽学院に通っていたという。
音楽の名門校に通っていて、2本しか弦が無いバイオリンを見事に弾くナサニエルに興味を持ったスティーブは、彼のことをコラムに載せながら、再生の道を歩ませようとするが、ナサニエルにはある過去があり、通常の世界に戻れない理由があった。

〈感想〉
自閉症の役をやる役者さんは何人も見たが、名優ジェイミー・フォックスは苦手らしい。彼が演じるとちっとも変な人に見えなくて、もうちょっとみすぼらしいストリートピープルを演じて欲しかったが、ただのりっぱな人にしか見えなかった。
ロバート・ダウニーJrの役も微妙。
というか、事実に基づいた話しで、現在も主人公2人が存命のため、勝手に話を曲げられないんだろうが、もうちょっとドラマチックにするとか、ナサニエルの過去を丁寧に描くとか、ある程度のドラマ性が欲しかった。
あまり多くの映画館で公開されなかったのも、そこに理由があるのだろう。

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