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引き出しの中のラブレター

Hikidashi
62点
公式サイト: http://www.hiki-koi.com/
試写会場: 中野ZEROホール(by OZ Mall)
監督: 三城真一
出演: 常盤貴子、林遣都、中島知子、岩尾望、竹財輝之助、萩原聖人、本上まなみ、八千草薫、仲代達矢
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
夢をかなえて、J-WAVEのパーソナリティになった久保田真生(常盤貴子)は、生前に自分を理解してくれなかった父親(六平直政)とのわだかまりのせいか、父親の49日に実家に帰らなかった。
妹が父親の品の整理をしているときに出てきたものが、まとめて段ボールに入れて送られてきて、その中に父親から真生宛てに書いた手紙も含まれていた。
一方、函館から真生の番組に投稿した直樹(林遣都)は、父(豊原功補)と祖父・恭三(仲代達也)が仲が悪いことが気になると書いてあった。
自分と父親との関係に似ていると感じた真生は、一瞬言葉を失ったが、スタッフの台本通り「おじいちゃんを笑わせてはどうか」という回答をした。
パーソナリティとしての自信が持てない真生は、恋人の大介(萩原雅人)との仲もギクシャク。
祖父を笑わせることができなったという直樹の祖父を訪ねて函館に行くが。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ラスト近くになるまで、何が言いたいのかさっぱりわからない映画だった。
それなのに、BGMの音楽だけは感動的なものにして、観客の気持ちとチグハグ。
だいたい何故、恭三が手紙を書くようにあれほど強要しなくちゃいけないのか、さらに番組スタッフもあれほど真剣に恭三からの手紙を待つのか、その理由を示す複線が足りなかったような気がする。
結果、手紙が読まれて初めて、その理由がわかるのだが、なんだかな~。
さらに、これも編集側の手落ちとしか思えないのが、某有名人の名がエンディングクレジットに出るのだが「この人、どこに出ていたんだろう?」と疑問に思う。エンディングクレジットと同時に登場人物のその後の短いエピソードが映画の続きとして描かれているが、サプライズでそのエピソードの中に登場するはずのその有名人が、先にクレジットで見ちゃったものだから、全然サプライズじゃなくて、これまたなんだかな~。
先週、早退してまでプレミア試写会に行こうとして早退までして、見逃したが、やっぱり早退するほどのことなかったな~。

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