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TAJOMARU

Tajomaru
30点
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/tajomaru/
試写会場: 九段会館(by フジテレビ様、いつもありがとうございます)
監督: 中野裕之
出演: 小栗旬、柴本幸、田中圭、やべきょうすけ、池内博之、松方弘樹、萩原健一
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
舞台は乱世・室町時代の都。代々官僚職に就く名家・畠山家の二男として生まれた直光(小栗旬)は、幼い頃から兄の信綱(池内博之)と幼馴染で大納言の娘・阿古姫(柴本幸)と仲良く遊んで来た。
ある日、盗人の子供(田中圭)に情けをかけた直光は、桜丸と名付けて自分の家臣としたが、将軍(萩原健一)は桜丸をいたく気に入り、自分のなぐさみものとする。
大きくなって、兄の信綱が家督を継ぐものと思われていたが、将軍は大納言家の金塊目当てに、畠山家の後継ぎと阿古姫を結婚させようとする。
幼い頃から恋仲で言い名づけだった直光と阿古姫は、家督を継がずに結婚しようとするが、兄は家督欲しさに阿古を手ごめにする。
怒った直光は、阿古をつれて逃げ出すが、盗賊TAJOMARU(松方弘樹)に襲われ、、、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
しょっぱなのシーンから、時代劇とは思えない背景に、びっくり。どうみてもあれって、千鳥ヶ淵か何かでしょうrock
さらに、話が何の前触れも道理もなくどんどん展開し、どんどん主要人物と思われる人間が死んで行く。
話が強引すぎて、観てる側も何故こうなったかわからないままっていうところはTAJOMARUの心理と重なるのかもしれないが、そうじゃなくてこんな雑なストーリーって無いんじゃない?
ストーリーだけじゃなくて、映画の作りも雑な気がして、安く作ったテレビドラマよりも時代背景をうまくとらえていない気がする。
近代的な時代劇を作りたかったのかもしれないけど、『スキヤキウエスタンジャンゴ』みたいに、最初から奇抜な映画だとわかっていれば耐えれたろうが、まともな時代劇だと思って観てた私は、試写会に誘った人に対して申し訳なく思ってしまった。
実際、映画の途中で(耐え切れず?)退場した人が2組もいた。
映画と関係ないけど、九段会館の防音設備が悪いせいか、ホール外のスタッフの話し声が聞こえて、それもイライラした。映画上映中はスタッフも気をつけて欲しい。

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