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九月に降る風

Kugatsu
71点
公式サイト: http://www.9wind.jp/
映画館: シネマート新宿(スクリーン2)
監督: トム・リン
出演: リディアン・ヴォーン、チャン・チェア、ワン・ポーチエ、チウ・イーチェン
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
1996年9月の新竹。竹東高校でいつも仲間でつるんでいる7人は、プロ野球選手のリャオ・ミンシュンの大ファンで、今日も応援に来ていたが、審判の判断に抗議して大暴れ。翌日いつもどおり学校の指導室に呼ばれる7人。メンバーは、3年生のタン([湯]チャン・チェ)、イェン([彦]リディアン・ヴォーン)など、2年生と1年生の混合グループで、毎日屋上でランチを一緒に食べたり、ポケベルで集合かけて夜中にプールで泳いでさわいだり、普通の高校生活を送っていた。
タンは、イェンの彼女のユンの数学を教えるため、たびたび彼女の家に訪れ、ひそかに彼女のことを想っていた。
しかしイェンは、街でナンパを繰り返し、他の女の子とMTVでセックスに明け暮れる日々。
ある日、自分の彼女がイェンにナンパされたと殴りこみに来た男に、自分がイェンだと名乗り出たタンは、ビール瓶で頭を殴られてしまう。そんな彼に感謝するでもなく、自分の不誠実を詫びるわけでもないイェンにとうとう堪忍袋の緒が切れたタンは、、、。
(公開されて間もないいため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ストーリーは、まあまあだし、俳優さんたちもいい。でも、台湾映画にありがちだけど演技と演出がイマイチ。
野球が好きな少年のはずなのに、キャッチボールがありえないくらい下手なのはいくらなんでも変でしょう。特にラストのシーンでは。
高校生なのに、学校でタバコ吸ったり酒飲んだり、品行方正だった私にはありえない世界。
ジェイ・チョウの『言えない秘密』の高校生と比較しても不良ばっかり!!!!
と言いつつ、普通の台湾の生活を知るにはとってもいい映画。
やっぱり、家の中では靴を脱ぐんだ~、とか、床の上にちゃぶ台みたいのを置いて勉強してたり。
それ以外にも、中国大陸と台湾は違うということがよーくわかる、等身大の台湾映画。
私もかつては、Chineseなんて全世界どこにいても同じじゃないと思っていたけど、やっぱりそこの土地に住むうちにそれなりの文化が出来るんだな~。さらに台湾の場合、日本好きな傾向にあるから、こんな小さな作品にも日本語がフツーに出てきたり、、、。
やっぱり我愛台湾的文化だわ~。

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