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ココ・アヴァン・シャネル

Cocoavant
70点
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/cocoavantchanel/
映画館: 川崎チネチッタ(チネ4)
監督: アンヌ・フォンテーヌ
出演: オドレイ・トトゥ、ブノワ・ポールブールド、エマニュエル・ドゥボス、マリー・ジラン、アレッサンドロ・ニボラ
製作国: フランス(2009年)

〈ストーリー〉
父親に見捨てられ、姉のアドリエンヌ(マリー・ジラン)と2人孤児院に入れられたガブリエル・ココ・シャネル(オドレイ・トトゥ)は、孤児院を出てから姉と2人でバーで歌を歌って小銭を設けながら、昼間はお針子として働いていた。
バーで知り合った男爵と恋愛しているアドリエンヌを見て哀れだと思っていたガブリエルは、男爵の友人のエティエンヌ(ブノワ・ポールブールド)が気に入り、兵役が終わった彼を追って、彼の家に無理やり押しかける。
エティエンヌはそんなガブリエルを夜は情人として可愛がるのに、昼間は人前に出ることを恥ずかしがり客の前に出るなと命じる。
そんな中、イギリス人のボーイ・カペル(アレッサンドロ・ニボラ)は、他の女性と違ったファッションを好むありのままのガブリエルを好きになり、ガブリエルもボーイに夢中になる。
(公開されて間もないいため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
この映画と比較したいがために、先に観ていた『ココ・シャネル』。
正直言って、私は、本国フランスの映画よりも、アメリカの『ココ・シャネル』のほうが好きだ。
こっちの映画は、ココの自由奔放さはよく描かれているが、ココがいかにしてデザイナーとして自分の道を切り開いていったかは、詳しく描かれていない。
この映画ではココは、スポンサーを常に探していただけで、自分で食べていこうとしない。
映画の長さは同じくらいなのに『ココ・シャネル』の半分くらいにしか感じないのは何故だろう?
エティエンヌもボーイもココもこっちのほうがいやらしい人間として描かれていて、誰も好きになれない。
それにどうやってココのファッションが人々に受け入れられたかも描かれていないし。
来年公開の、ココの恋愛を描いたバージョンが楽しみ。

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