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ちゃんと伝える

Chanto
60点
公式サイト: http://chantsuta.gyao.jp/
試写会場: よみうりホール(via N様、いつもありがとうございます)
監督: 園子温
出演: AKIRA、伊藤歩、高岡蒼甫、高橋惠子、奥田瑛二
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
高校教師で、熱血サッカーコーチだった父(奥田瑛二)が、ガンで入院し、毎日病院にお見舞いに通う母(高橋惠子)に負担をかけないためにも、毎日会社を抜け出してお見舞いに通う史郎(AKIRA)。
ある日、父の主治医の勧めで、胃の検査を受けると、父親と同じガンが見つかった。しかも父親より悪化しているという。
父親より先に死ぬことになったら、ただでさえ親孝行して来なかった自分がさらに親不孝になってしまうと悩む史郎。
恋人の陽子(伊藤歩)や、親友の圭太(高岡蒼甫)にも本当のことが言えず、父が治ったら一緒に釣りに行く約束のことを考える史郎だった。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
「ちゃんと伝える」というタイトルを考えて、この映画で何を伝えたのか、私にはわからなかった。
ドラマチックなことは無く、淡々と進むせいか、いつクライマックスが来るのかと構えているウチに終わってしまった感じ。
チラシや、掲げた写真の中の光景が実は、とんでもない光景で、それが起こったとき正直あっけにとられた。
あんなことして、宗教的に許されるのか?と疑問だったが、あれは仏教的に許されるのか?
初七日まで、家族は肉や魚すら口にしてはいけないという敬虔な浄土真宗の家で育った私には、あまりにも衝撃的すぎてついて行けなかった。
逆に『おくりびと』みたいな映画ならついて行けるんだけど、、、。
キャストも、何故あの人が主人公なのか、よくわからなかった。恋人役も地味だし。地方っぽさを出したかったから?
ともかく、「なんで満島ひかりちゃんがこんなちょい役で出てんの?」っていうこと以外、まったく心に響かない映画でした。

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