« サンシャイン・クリーニング | トップページ | HACHI 約束の犬 »

コネクテッド

Connected
95点
原題: 保持通話 (通話維持)
公式サイト: http://www.connected-movie.jp/
試写会場: ブロードメディア・スタジオ試写室(by nifty様、いつもありがとうございます)
監督: ベニー・チャン
出演: ルイス・クー、バービィー・スー、ニック・チョン、リウ・イエ 
製作国: 香港(2008年)

〈ストーリー〉
ロボット技師のグレース(バービィー・スー)は、夫を亡くして小学生の娘と2人暮らし。
ある日娘を小学校に送り届けた後、ま横から車をぶつけられ、拉致され小さな小屋に閉じ込められた。
小屋に取りつけてあった電話機を見つるが、犯人に壊され外部との連絡は一切不可能かと思ったが、受話器の部品自体は壊れていないのに気づく。
配線をあちこち直し、線を合わせてトーンの長さを変え適当な場所に電話するグレース。
初めてつながった相手は、貸金業者の気弱い経理係りのアボン(ルイス・クー)だった。
これから子供と旅行の約束で、空港に向かわなくてはいけないアボンに、自分の状況を伝え助けを求めるが、アボンは、そばを通りかかったフェイ刑事(ニック・チョン)に、グレースの電話を渡すが、フェイ刑事はイタズラ電話として取り合わない。
電話を切ってしまったら、もう二度とつながらないかもしれないため、アボンにすべての望みをたくすグレースだったが。
(公開前のためストーリーはここまで)

〈感想〉
これは『インファナル・アフェア』以来の香港傑作映画と言っても過言じゃない。
いつも無駄なシーンが多いが、アボンが急ぐあまり反対車線を走って事故を起こすシーンなど、香港っぽいシーンが多々あるが、どれも事件の緊迫感を高めるためで、本当によく出来ていた。
主役のバービィもルイスも美男美女で、観ててずっと飽きないし、リメイクの元の映画も観て比べたくなった。
最初のシーンの電話で、バービィは北京語を話しているのに、相手は広東語話してて、これは日本版だけで、香港版は、バービィのセリフは広東語に吹き替えになっているのかと思った。
でもフェイ刑事が「グレースは北京語を話していた」というセリフを言うシーンで、香港でもこのまま上映されていることを知った。
かつての香港映画だと、北京語圏の人のセリフは広東語に吹き替えになっていたのに、今は香港も中国になっちゃったから、北京語と広東語で会話しても不思議じゃないことを知って、さびしいような、、、、。
リウ・イエが出ていることを知らなくて、サングラスで登場したにもかかわらず、すぐ彼だとわかって、つまり彼って顔のパーツに相当特徴があるってことなのね。特に唇がリウ・イエっぽーい。『PROMISE』では気の弱い悪役をやていたけど、徹底的に悪い男の今作の役もとってもグッド。本当に演技が上手い役者さんだわ~。
公開館が少ないのが残念。もっといっぱいシネコンとかでも上映して欲しい!

|

« サンシャイン・クリーニング | トップページ | HACHI 約束の犬 »