« ガマの油 | トップページ | いけちゃんとぼく »

ウルトラミラクルラブストーリー

Ultramiraclelovestory
73点
公式サイト: http://www.umls.jp/
映画館: TOHOシネマズ川崎(3)
監督: 横浜聡子
出演: 松山ケンイチ、麻生久美子、渡辺美佐子、原田芳雄、藤田弓子、ノゾエ征爾、ARATA
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
毎朝決まった時間に、目ざまし時計で起き、スケジュール表に書いたスケジュール通りの作業をこなす陽人(松山ケンイチ)は、多動性障害を持って落ち着きがないが、潤朴な農業青年だった。
祖母のもつ(渡辺美佐子)とともに無農薬野菜を作って、トラックで売り歩いて生計を立てていた。
陽人の住む青森の田舎に、ある日東京から幼稚園の新任先生・町子(麻生久美子)がやってきた。
町子の元恋人は、浮気相手とドライブ中に事故に遭い、飛んでしまった首がいまだに見つかっていない。町子は、死んだ恋人の本心を聞きにイタコ(藤田弓子)に会うため青森にやってきたのだ。
幼稚園で町子を見て一目ぼれした陽人は、いやがる町子にうるさくつきまとう。
砂に埋まる遊びをしていた子供を見て、キャベツ畑に埋まっていた陽人は、子供に農薬をまかれて気を失う。
しかし、農薬のせいか、陽人のもつれた頭はスッキリし、町子とまともな会話が出来て、町子から「今の陽人のほうがいい」と言われ、町子に好かれたい一心の陽人は自分から農薬を浴びて進化しようとする。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ネットの評価にもあったが、ラストは確かに意味不明。
なんで、クマ????そして町子のあの表情は何の意味があるの?
それを除けば、松山ケンイチの魅力が画面いっぱいにあふれた、単館系にぴったりないい映画。
ひっそりとユーロスペースで堪能するのに向いている映画なのに、TOHOシネマズみたいなシネコンで沢山上映するのはなんか寂しいような。
でも平日昼間なのに、結構お客さんが入ってて、それは松ケン人気なのか?麻生久美子人気なのか?
松ケンの津軽弁は、素人の私が聞いても何か本場と違うと違和感を覚えたが、それでも標準語しゃべっているはずなのになまっちゃう松ケンよりは自然っぽくて良かった。
出演者の中で一番津軽弁が上手かったのは、幼稚園の子供たち。
きっと大人だとあんなにうまく訛れないけど、子供だから素直に普段話している言葉で訛れるんだろうなあ。
子供たちが素な感じで陽人になついている雰囲気は、監督の撮り方が上手いからなんだろうなあ。
家に帰って来て、ダンナにパンフに書いてあった津軽弁を話してもらって、ようやくどこで単語が切れているか理解した。やっぱり松ケンより、本場仕込みのダンナの津軽弁のほうが本物っぽくて上手!!!
ってことで、松山様、今度下北弁の映画に主演してね。

|

« ガマの油 | トップページ | いけちゃんとぼく »