« バビロン A.D. | トップページ | 重力ピエロ »

鈍獣

Donjyu
点数: 78点
公式サイト: http://donju.gyao.jp/
試写会場: 九段会館(via Lさん)
監督: 細野ひで晃
出演: 浅野忠信、北村一輝、真木よう子、佐津川愛美、南野陽子、ユースケ・サンタマリア
製作国: 日本(2008年)

〈ストーリー〉
相撲で勝負を決める、田舎町・ときわに、ある日凸やん(浅野忠信)が帰って来た。
彼の元同級生のオンリーワンホスト・江田(北村一輝)と今は町の駐在をしている岡本(ユースケ・サンタマリア)は、凸やんの帰郷にとまどう。
というのも、3人にはかつて同級生に対して犯した罪の思い出が心に残っていたからだ。
そんな中凸やんの本名・凸川の名で、週刊紙に連載されている小説が、明らかにその事件を元に描かれており、江田と岡本はこれ以上連載を続けさせないように、凸やんを殺そうとする。
しかし、何故か殺そうとしても殺そうとしても凸やんは死なない。それどころか江田のことを無二の親友として限りない愛を注ごうとする。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
『キサラギ』を彷彿させる密室劇に、アニメも加えた新感覚の映画。
コメディとしては面白いが、何故凸やんが殺されても殺されても死なないのか、理由がわからなかった。
結局あれは、裏切られても裏切られても友達を信じる心を捨てないということの比喩なのか?
さらにどうでもいいことかもしれないが、佐津川愛美ちゃんのぶりっ子なしゃべり方が、上野樹里ちゃんの「のだめ」にそっくりなのが気になった。たまたまああなったのか、誰かが意識してそう演出したのか。
モロモロのマイナス点を引いても楽しめる映画なので、万人のブラックコメディ好きにお勧めの映画。

|

« バビロン A.D. | トップページ | 重力ピエロ »