« ディファイアンス | トップページ | 三国志 »

釣りキチ三平

Tsurikichisanpei
点数: 68点
公式サイト: http://www.san-pei.com/
試写会場: 丸の内TOEI1
監督: 滝田洋二郎
出演: 須賀健太、塚本高史、香椎由宇、土屋太鳳、渡瀬恒彦
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
秋田県ののどかな農村でおじいちゃん一平(渡瀬恒彦)と2人で釣り三昧の日々を過ごす少年・三平三平(須賀健太)。
アユ釣り大会の後イチャモンをつけてきた大人3人と釣り競争をしているところをたまたま通りかかった男性が熱心に見ていた。男性の名前は鮎川魚紳(塚本高史)。アメリカでバスプロとして有名な魚紳は、一目で三平が気に入り、釣りざお名人の一平とも意気投合し、三平家に滞在するかわりに三平にフライフィッシングを教える。
一方東京から三平を引き取りにやってきた姉の愛子(香椎由宇)に対して、一平はある条件で三平を連れて行ってもいいと言う。
その条件とは、、、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
前半部分は演出がわざとらしくて、三平の釣りポーズにも納得できなかったが、後半部分で登場人物の心の内側を描く部分からがぜん共鳴を覚えるようになる。
というかそういう視点で観る映画じゃなくて、純粋の三平の釣り方法や自然の美しさを感じる映画なのかもしれないけど。
一平役の渡瀬さんを大スクリーンで観たのは初めて。
テレビで十分知っていたけど、やっぱり映画の演技は全然違ってて上手さが光る。
須賀健太クンの映画はいっぱい観て来たけど、今日の場合映画の中の演技よりも上映前の舞台挨拶の様子が、3年前の『花田少年史』と比べるとものすごい大人っぽくなってて、天才子役は天才なりに色々苦労して来たんだろうなあと感慨深くなってしまった。3年前は元気がよくてどんな質問にもハキハキと思いっきり意見を言っていたのに、今日は言葉を選びながら、考えながら一言一言答えてて、大人になったのが嬉しいような悲しいような。
でも塚本さんとも香椎さんとも目で会話したりしてとても仲が良さそうで、ほほえましかった。これから大人になってどんな演技をするか楽しみな一人です。

|

« ディファイアンス | トップページ | 三国志 »