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劔岳 点の記

Tsurugidake
点数: 70点
公式サイト: http://www.tsurugidake.jp/
試写会場: 川崎チネチッタ(チネ10)(『剱岳 点の記』公式HP様、どうもありがとうございます)
監督: 木村大作
出演: 浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、役所広司
製作国: 日本(2009年)

〈ストーリー〉
明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎(浅野忠信)は、前人未到の名峰「剱岳」の登頂+測量を命じられる。
地元・富山の山岳ガイド、宇治長次郎(香川照之)とともに、事前調査に出向いた柴崎は、どの壁からも剱岳登頂が難しいことを知り、ましてや測量など出来るのか不安になる。
翌年春に、生田信(松田龍平)や、その他の仲間やガイド達とともに剱岳を目指すが、マスコミは、西洋から最新の登山具を用いて剱岳に挑む日本山岳会と測量部のどちらが先に登頂するかでにぎわっていた。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
47都道府県全国行脚特別試写会で観た。
木村監督は70歳を超えたと思えぬほどしゃんとされてて素敵。この映画に自信を持っていらっしゃるようだったが、はっきり言って私にはまるでドキュメンタリーのように思えて、映画としてそこまで感動しなかった。
映画じゃなくても、登山風景を観るだけで、キャストやスタッフさんがどれだけシンドい思いをされてたのか、痛いほどよくわかったが、私の心を冷めさせたのは、富山弁のセリフ。
方言指導ちゃんとしたのか疑問に思うほどで、これならわざわざ富山弁にしなくて、標準語にしてしまえばよかったのにと思えた。
特に香川さんのセリフはひどくて、映画の冒頭は「だちゃ」という富山市あたりの方言だったのに、途中からいきなり富山市以外の方言「やちゃ」に変わったのにはびっくり。なんで????途中で立山町近辺の方言が「だ」じゃないって指摘されたのかしら?(立山の方言がどっちか知らないけど)
まあそれは差し引いても、ロケのしんどさや役者さんの苦労はわかりましたが、映画として心に響くカンジではなかったなあ。

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