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それでも恋するバルセロナ

Vickychristinabarcelona
点数: 60点
原題: Vicky Christina Barcelona (ビッキー、クリスティーナ、バルセロナ)
公式サイト: http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/
試写会場: 丸の内ピカデリー (日本最速試写会by goo様、いつもありがとうございます)
監督: ウディ・アレン
出演: レベッカ・ホール、スカーレット・ジョハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、パトリシア・クラークソン、ケヴィン・ダン、クリス・メッシーナ
製作国: スペイン、アメリカ(2008年)

〈ストーリー〉
小さい頃から仲良しで卒業間近の大学生のヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ジョハンソン)は、夏休みを過ごすためにヴィッキーの親戚が住むバルセロナにやってきた。
結婚間近で身持ちが堅いヴィッキーに対して、自分探しに必死なクリスティーナはバルセロナに来てアメリカとは違う刺激と開放感でいっぱい。
ある日芸術家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)にナンパされ誘われて2人はスペインの田舎町に行き、人生感が変わる体験をする。
クリスティーナはそのままフアンと同棲を始め、フアンの元妻マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)がそこに加わり3人で仲好く暮らすが、、、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

〈感想〉
ペネロペがアカデミー賞助演女優賞を取った作品だから、どんな映画がすごい楽しみにしていた。
しかし映画が始まっていきなり昔のテレビドラマ風男性ナレーションが入ると「あっ!私ウッディ・アレン嫌いだったんだー」と思いだした。
そうだったー。ウッディ・アレンの映画って「マッチポイント」と「タロットカード殺人事件」しか観たことないけど、全然私のツボにはまらないんだったー。
この映画も何げに不満で、まずネットとかで表に出ている3人(スカーレット、ペネロペ、ハビエル)は実は主人公じゃなくて、本当の主人公はタイトルどおりヴィッキー役のレベッカ・ホールである。
というのも映画のストーリーがすべてレベッカから見たバルセロナやレベッカから見たクリスティーナで進んでいるような気がするから。
まあ、それが主体なら私もこんなに不満じゃなかったんだけど、何が不満ってペネロペの役どころ。そりゃあ、彼女はいつもスペイン映画でパッショナブルで怒りっぽい役やっているけど、あそこまでひどくない。
これってアメリカ人から観たステレオタイプのスペイン人を描く映画なの?
つまり物質主義で、恋や芸術は2の次のアメリカ人と、人生は心が豊で初めて人生と言えると思っているスペイン人(多分ラテンヨーロッパ)の違いを描く映画。
人のふり見て我がふり直せじゃないけど、日本人もこんなカンジでヨーロッパ人や他国の人を描いているのかなあ。それともわざと大袈裟に表すのがウッディ・アレン風なのか????

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