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罪とか罰とか

Tsumibatsu
点数: 95点
公式サイト: http://www.tsumi-batsu.com/
試写会場: 九段会館(by Tokyo Walker様+謎の一社様、いつもありがとうございます)
監督: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演: 成海璃子、永山絢斗、段田安則、犬山イヌコ、山崎一、奥菜恵、大倉孝二、安藤サクラ、串田和美
製作国: 日本(2008年)

〈ストーリー〉
グラビアアイドルの円城寺アヤメ(成海璃子)は、滅多に仕事が来ないが、せっかく乗った男性誌の最新号の写真は、何故か写真のページが逆さま。
マネージャの風間(犬山イヌコ)に文句を言いたいが、その前にコンビニで写真を確認した雑誌を買うはずだったのに財布が無いことに気付き、雑誌を万引きして逃げるハメに。
マネージャを呼び出して刑事事件にはならなかったものの、警察署の一日署長を務めるハメになったアヤメ。
現地に行ってみると、そこには元カレで連続殺人鬼の春樹(永山絢斗)がいた。
今でも春樹のことが好きなアヤメは、一日という短い時間ではあるものの署長という大役を務めるにあたり春樹に頼ろうとするが、警察署の外ではとんでもない事件が起ころうとしていた。
(公開前のためストーリーはここまで)

〈感想〉
先週観た『メリケンサック』とは笑いの質が全然違う!
脚本がいいのか、役者が豪華なのかわからないけど、ともかく面白すぎ!
実は連続殺人とか、ひき逃げとか、ものすごい暗い今風なテーマを使っているのだが、その暗さをセリフの巧妙さで見事に明るくおかしく笑い飛ばせる内容に仕立て上げている。
三木聡監督のような素晴らしいコメディ映画だと思っていたら、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督って、三木監督と同じ『時効刑事』の監督さんだったのね。もうこれは私のツボにはまらないわけがないでしょう!
主演の成海璃子ちゃんは、これからもっといい役をいっぱいやる女優さんだと思うけど、2年前の子供子供した役とはうって変わって、トイレの中で便器に座る役が出来るなんて、16歳としてはりっぱすぎ。2年前はそんなに天才と思わなかったけど、顔に肉がついた分、役者としての肉はもっとついたみたいで、これからの彼女の演技が楽しみになった。
もっとハチャメチャな役をいっぱいやって、日本映画界を盛り上げていただきたいです!

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