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ヘブンズ・ドア

Heavensdoor
点数: 69点
公式サイト: http://h-door.jp/
映画館:ユナイテッドシネマ豊洲(by cinemacafe様、いつもありがとうございます)
監督: マイケル・アリアス
出演: 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、和田聰宏、黄川田将也、大倉孝二、田中泯、三浦友和
製作国:日本(2008年)

〈ストーリー〉
バンド活動を目指しながら、なんとなくフリーターをやっていた青山勝人(長瀬智也)は、バイト先の修理工場から今日限りのクビとともに、給料と健康診断の結果を渡された。
病院に行って精密検査を受けると、脳腫瘍ができてて命はよくてあと3日と通告される。
即刻入院して、知りあったのが7歳のときから入院して余命1か月と宣告された14歳の春海(福田麻由子)。
まだ海を見たことがないという春海と海を見にいこうと、たまたま病院の表玄関に止めてあった車を盗んで西の海に向かう2人。
しかし盗んだ車は、ヤバい資金を扱っていた車で、担当の警察官・長谷川(三浦友和)や、車の所有者(長塚圭史)やその従業員(大倉孝ニ)から追われる。
ガソリンスタンドや郵便局で行きあたりばったりの強盗を繰り返しながら、故郷の海に向かった勝人と春海だったが、、、。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

<感想>
原作がドイツ映画とのことで、やっぱり他国と自国ではロードムービーも観方が変わる。
つまり自国の場合、車とかが走っている場所がよりリアルで、(多分)千葉や茨城がバンバン出てくるとなんかファンタジー性が失われるわけ。
監督はジモティじゃないから、たとえ大洗の海でもファンタジー性を抱いたままでも映画を完結できると思うけど、せめて最後の海は日本海側の奇麗な海にして欲しかったなー。沈む夕日が右手に見えたとき、ちょっと悲しかったです。
主人公はさておき、脇役陣が豪華で良かったっす。
最近、今頃になって、私の大大大のお気に入りの三浦友和さんがまたまたやる気のないいい加減な役で、もうもうもうここだけは本当に気に入りました。もっともっとダメダメな役を素敵にやっていただきたいです。
日本の映像史上、あんなダメな役を素敵に出来る役者さんって今までいたでしょうか?
私だってそりゃあ小さい頃から「赤い」シリーズであの方を2枚目として観てて、ずーーーーっと知ってますが、最近彼の、あのダメ度ぶりな演技を観るたびに元気をもらいます。だってかつては日本のみならず、アジア中を席捲した超ウルトラスーパー2枚目俳優が、ダメ刑事を演じるんですよー。しかもそのダメ度が脱力感バリバリで超ウルトラスーパー格好いいんです!!!本当に本当に素敵な役者さんで、今後もずっとずっと期待してます。

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