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ブロークンイングリッシュ

Brokenenglish
点数: 10点
原題: Broken English (ブロークン イングリッシュ)
公式サイト: http://microsites2.foxinternational.com/jp/chikyu/
映画館: 川崎チネチッタ(スクリーン9)
監督: ゾエ・カサヴェテス
出演: パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー、ドレア・ド・マッテオ、ジャスティン・セロー、ピーター・ボグダノヴィッチ、ティム・ギニー、ジェームズ・マキャフリー
製作国: アメリカ、日本、フランス(2007)

〈ストーリー〉
ニューヨークのブティックホテルでVIP対応係をしているノラ・ワイルダー(パーカー・ポージー)は、男運がない。
かつて付き合ってたボーイフレンドを親友のオードリー(ドレア・ド・マッテオ)に奪われ、その後もいい男に出会えずに親から「もうあなたの年ではいい男は残っていないわよ」と心配される始末。
ホテルの客の俳優ニックと一夜を共にし、新しい恋人になるかと思われたが、彼はテレビで別の女優との恋愛を語り、この恋は破れる。
母親の紹介でデートした男性は、デート先で元カノと遭遇し、今でも彼女が忘れられないという。
だんだん自分に自信を無くして来たときに、同僚のパーティでフランス人男のジュリアン(メルヴィル・プポー)と知り合う。
楽しく週末を過ごした2人だったが、彼の前でへましちゃいけないと思うと不安症になり薬に手を出すノラ。
翌朝、突然ジュリアンがフランスに帰るから一緒に行こうと言い出す。
現実にこだわるあまり恋に切り出せないノラが取った行動は。
(公開間もないため、ストーリーはここまで)

<感想>
昨日の「最強☆彼女」といいこの映画といい、2日連チャンでひどい映画に当たってしまってがっかり。
これが今年最後の映画になりませんように(去年もひどい映画の『ピューっと吹くジャガー』で終わっちゃったし)gawk
何がひどいって、ソフィア・コッポラ二世みたいに言われているから、彼女みたいに人間の心をスクリーンに映し出すのが上手いのかと思ったら、ただ単調で冗長的なストーリー。雰囲気自体はアメリカのインディペンデンス映画を世界中に知らしめた『セックスと嘘とビデオテープ』に似ているのに、あの作品ほどストーリーや脚本がうまく出来ているわけでもない。
最悪なのは登場人物が魅力的でないこと。
『セックスと嘘とビデオテープ』のアン・マクダウェルがあの映画以降売れっ子女優になったのや、今や超セレブとなってしまったスカーレット・ジョハンソンを起用した『ロスト・イン・トランスレーション』と、俳優の使い方が違う気がする。
と言いつつ『ロスト・イン・トランスレーション』もコケ下ろす人が沢山いたから、映画の好みは人それぞれなのかしら?
願わくばこの映画が日本で公開された理由が、単に日本人が共同プロデュースしているからという理由だけでなく、この映画がいいと認める人がいたからであって欲しい。

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