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グーグーだって猫である

Gougou2
68点
公式サイト: http://www.gou-gou.jp/
試写会場: 有楽町朝日ホール(by cinemacafe様)
監督: 犬童一心
主演: 小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、林直次郎、森山中
製作国: 日本(2008年)

<ストーリー>
人気漫画家の小嶋麻子(小泉今日子)は、アシスタントの4人と一緒によみきり大作を仕上げるためもう3日も寝てなかった。ようやく出来上がり愛猫のグーグーに朝ごはんをあげようとすると、すでに息を引き取っていた。
この日をさかいに漫画を描かなくなった麻子。
ある日ようやく新しい猫を迎える気になってペットショップからアメショーの子猫を買ってきた。彼の名はグーグー。
グーグーが来てから今日子に明るさが戻り、井の頭公園で出会った青自(加瀬亮)にほのかな恋心を抱き、ようやく漫画を描こうと思った麻子だったが、突然お腹が痛んで救急車で運ばれる。
(公開前のためストーリーはここまで)

<感想>
話自体は何がテーマなのかよくわからないし、特に悲しい映画では無いのだが、ペットロス経験者の私は冒頭から涙が止まらず、こんな辛い気持ちになるなら観に来るんじゃなかったと後悔した。
ペットロス経験者なら誰でも亡くした猫にやさしくしてやれなかったとかせいいっぱい愛情を注いでいたかどうか疑問に思うものだ。
それを心の重箱突っつくみたいにいじめる残酷な映画だ。
特に死んだサバが人間(大後寿々香)になっていろいろ話す場面は、自分だってあんな風に死んだ猫と対話できたらいいのにと思うと涙がボロボロ出た(書いている今も泣ける)。
「死んだ猫が好きだったもの」とか「夢」というキーワードはペットロスの人間に向かって禁句だ!
事実と反して主人公の出身地が富山になってたり(言葉が富山弁だった)、オス猫なのに去勢手術後エリザベスカラーをつけていたりとちょっと不可解に思う点も多々あり、この点数にした。

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