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イントゥ・ザ・ワイルド

Intothe_wild
85点
原題: Into The Wild (荒野の中へ)
公式サイト: http://intothewild.jp/top.html
試写会場: 九段会館(via Nさん)
監督: ショーン・ペン
出演: エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー、ヴィンス・ヴォーン、クリステン・スチュワート、ハル・ホルブルック
製作国: アメリカ(2007年)

<ストーリー>
クリス(エミール・ハーシュ)は、ハーバード大の法学部に進学できるほどの優秀な成績で大学を卒業した。
両親から学資預金に足りない分をいくらでも出すから進学するように勧められるが、預金残高をすべて慈善団体に寄付してクリスは家族に何も告げずに旅に出る。
愛車の古いダットサンで出発したものの、鉄砲水で車がダメになったことから車もお金もその場に捨ててヒッチハイクをしながら旅を続け、色々な人達と出会う。
人工的なものが一切目に入らない自然を求めて、彼はアラスカに行くことを決意する。
(公開前のためストーリーはここまで)

<感想>
これと言って大々的な事件が起こるわけではない、主人公の実際の旅と心の旅を描いた映画。
冒頭間もなく"物、物、物。何でそんなに物が必要なんだ!"という世の中の物質主義を批判する場面が一番共感できた。
私も出来ることなら彼みたいに一切の物質欲を捨てて生きて行きたい。
でも実際は欲しいものが出来て、お金でそれを買って精神的満足を得ながら生きている。
ショーン・ペン監督作品を初めて見たが、この映画の演出は彼の演技そのものだと感じた。
主役のエミール・ハーシュの演技も良かった。
なるべく座り心地のいい映画館でじっくり観たい映画。

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