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休暇

Kyuka
80点
原題: 休暇
公式サイト: http://www.eigakyuka.com/
映画館: 甲宝シネ
劇場: 2
監督: 門井肇
主演: 小林薫、西島秀俊、大塚寧々、大杉漣、柏原収史、宇都秀星
製作国: 日本(2008年)

<ストーリー>
結構いい年になるまで独り身でいた看守の平井(小林薫)は、子連れの女性・美香(大塚寧々)との結婚を控えていた。田中が働く拘置所には死刑囚の金田(西島秀俊)がいて、模範囚の彼は副看守の三島(大杉漣)も一目置いていた。
ある日署長から田中の死刑執行が決まったことが発表される。
死刑執行に携わった人には特別に1日の休暇、さらに「ささえ」という役目になると1週間の休暇が与えられる。
新米看守の大塚(柏原収史)は、結婚を控えた平井にとって1週間の休暇は都合がいいから「ささえ」に申し出ればと何気なく発言する。
母親の介護で有給を使いきっていた平井は、心がまだ通じ合わない美香とその子供との距離を少しでも縮めたくて休暇のことを考える。
(山梨以外では公開が先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
山梨県の先行上映で観た。
地方の先行上映をいつも羨ましく思っていて、たまたま仕事が早く終わって急いで映画館に駆け込んだ。
2月から公開されているせいか観客はまばら。
地味なストーリーだが役者の演技が非常に光っていて、どの役の人も適役でいい映画だった。
ハル・ベリー主演の『チョコレート』と似たようなテーマだが、日本が舞台なだけに出演者の心情が理解できて鑑賞後ジーンと心に残る。
「生きることにした。人の命と引き換えに」というコピーが心に響く傑作。

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