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王妃の紋章

Ouhinomonsho
88点
原題: 満城尽帯黄金甲/Curse of the golden flower(黄金の花の呪い)
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/ouhi/
試写会場: 九段会館(via M様 by BE LOVE)
監督: チャン・イーモウ
主演: チョウ・ユンファ、コン・リー、ジェイ・チョウ、リィウ・イエ
製作国: 香港、中国(2006年)

<ストーリー>
中国の後唐時代。王(チョウ・ユンファ)とその王妃(コン・リー)の関係は冷えていた。
王妃は3年前に第一王子で前妻の息子・祥王子(リウ・イエ)と肉体関係になったが最近祥王子は王の医者の娘と恋仲になっていた。
王と王妃の間には第二王子の傑王子(ジェイ・チョウ)と第三王子がいたが、王妃は武道が一番立つ傑王子に継承をつがせようと重陽節に向けてあることを企んでいた。
(公開前のため、ストーリーはここまで)

<感想>
私にとってジェイ・チョウ目当ての映画だったが、映画が始まるとそんなこと忘れさせられるくらいパーフェクトなチャン・イーモウ ワールドだった。
まず衣装、建物、調度品などすべてが豪華絢爛。
特に、故宮のような宮殿の庭に敷き詰められた鉢植えの菊は圧巻。
さらに『HERO(英雄)』ばりの大勢の軍隊や、『LOVERS』ばりの忍者風部隊などこれまでの武侠映画の集大成ともいえる映画。
最近、日本映画ばかり見ているせいか、いかにも低予算でお手軽に作られた映画が多くて、今日は久々に映画を観た~という気分で満たされた。
もちろん豪華さや50億円という予算がすごいだけじゃなく、コン・リーの迫真の演技もすごかった。
あえて不満を言えば、お目当てのジェイの出番が思ったより少なかったことかなー。でもコン・リーやリウ・イエの演技の前だとジェイの演技は赤子のようなものだからしょうがないよね。
それでもラストの主題歌『菊花台』が流れると、あまりにもいい歌だと再確認して涙が出てきた。武道館ライブで聞く前に映画が観たかったなー。

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