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少林少女

Shaolingirl
60点
公式サイト: http://www.shaolingirl.jp/
試写会場: TOHOシネマズ六本木ヒルズ(via Rちん by 東宝様)
監督: 本広克行
主演: 柴咲コウ、仲村トオル、キティ・チャン、岡村隆史、江口洋介
製作国: 日本(2008年)

<ストーリー>
幼い頃に日本を旅立ち中国で少林拳を学んだ桜沢凛(柴咲コウ)は、9年ぶりに少林拳を広めようと日本に帰って来たが
祖父がやっていた道場が閉鎖されてツタが生えているのに茫然とする。
かつての師匠・岩井拳児(江口洋介)を訪ねて町の中華料理屋を訪ねると、師匠は少林拳は止めたと言い放つ。
しかしその店で知り合った中国人の眠眠(キティ・チャン)と意気投合し、少林拳を教える代わりにラクロスをやるという約束で、凛は眠眠の通う大学・国際星館大学のラクロス部に行くが、凛の放つシュートはゴールとはかけ離れ、遠い彼方に飛んでいくが、凛のその才能に目をつけた人物がいた。
(公開まで間があるためストーリーはここまで)

<感想>
完成披露試写会で観た。
映画の前のプレミア・イベントにも参加し、寒い中完全に体力を奪われ、記者会見のお話などあんまり覚えていないが、製作総指揮のチャウ・シンチー氏を間近に観れたことが嬉しい。
前置きはさておき、映画自体は前半+中盤部分と、終盤部分がまるで違う監督が撮ったのではないかと思われるほど話がバラバラ。
香港アクション的な映画にしたかったと思うが、せっかく招聘したティン・カイマン氏とラム・チーチョン氏の笑える部分が映画に生きていなくて、香港映画の徹底したバカバカしさと比べるとちっとも笑えない。
さらに少林拳といいつつ、あまりにもあさはかな太拳的なポーズにびっくり。
主演の柴咲さんは訓練されただけあったけど、その他の若々しい女子大生の方々は幼稚園児のお遊戯以下のポーズなのすごいがっかり。
少なくともジェット・リーが出ているような映画を観たことがある人が観るとがっかりする。
もちろんそうゆうことが趣旨な映画でないことは知っているが、一応少林拳の名前をうたっているからには、それなりのきれいなまっすぐなポーズを求めるでしょう?
唯一私がいいと思ったのは、結末近く。
アメリカの反戦映画的な要素があって、チャウ・シンチーっぽくて、私的評価高かったなー。あのラストが無かったらこの映画の採点は30点は下がっていたでしょう。

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