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モンゴル

Mongol
72点
原題: Mongol (モンゴル)
公式サイト: http://www.priceless-movie.com/
試写会場: 新宿バルト9(via Dさん)
劇場:スクリーン9
監督: セルゲイ・ボドロフ
主演: 浅野忠信、クーラン・チュラン、スン・ホンレイ
製作国:ドイツ、ロシア、カザフスタン、モンゴル(2007年)

<ストーリー>
モンゴル部族のハン(部族長)の息子で9歳になるテムジン(浅野忠信)は、嫁探しに行く途中で立ち寄った村でボルガという1つ年上の女の子を見染め、婚約をかわす。
帰り道で敵対する部族から毒を盛られた父親が死に、第一家臣がすべての財産を持って逃げてしまう。
大人になったら殺されるはずだったテムジンは、囚われの身だったがなんとか逃げて生き延び旅の途中で仲好くなったジャムカと兄弟の契りを結ぶ。
さらにボルガを迎えに行き結婚したが、すぐにボルガは敵対する部族に連れ去られてしまう。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

<感想>
貴重なジャパン・プレミアで観た。
浅野忠信以外のモンゴル人役出演者はすべてモンゴル人で、そのぶんドキュメンタリータッチとなり『蒼き狼』と比べると真実味がある。
エピソードが『蒼き狼』と比べると多くて、チンギス・ハーンがいかに過酷で数奇な運命をたどってあの地位を手に入れたかが語られている。
さらにロシア人監督のせいか黒澤明タッチの血の色の使い方が面白かった。回りの色に比べて血の色が妙に鮮明で芸術的なのだ。
それにしても観れば観るほど、なぜこの映画の主人公に日本人の浅野さんが選ばれたのか不思議。
キャスティングした人に拍手!

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