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いつか眠りにつく前に

Itsukanemuri
68点
原題: Evening(日暮れ)
公式サイト: http://www.itsunemu.jp/
試写会場: シアターアプル(by とんかつの和幸様)
監督: ラホス・コルタイ
主演: クレア・デインズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、メリル・ストリープ、グレン・クローズ、トニ・コレット
製作国:アメリカ、ドイツ(2007年)

<ストーリー>
アン(ヴァネッサ・レッドグレープ)は、死が間近にせまり意識がはっきりしない中、看病する娘たちが今まで知らなかったような話をうわごとのように言うようになった。
彼女の最初の過ちだというハリス(パトリック・ウィルソン)やバディ(ヒュー・ダンシー)と言った男性の名前。ライラ(メイミー・ガマー)という幼馴染の女性の名前だ。
アンは、かつて若かりし頃自分が犯した過ちを悔いているようだった。
自分の親が悔いている過ちを自分の現実にうつし出す次女のニナ(トニ・コレット)は、母親の過去を探り出すのだった。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

<感想>
全編に渡ってとっても静かな映画。あんまり静かすぎて後ろで寝ている人の寝息が聞こえたくらいだ。
多分、観ている最中に主人公に共感できる人も多数いらっしゃったのだろうが、私には何が言いたいのかはっきりしない映画だった。
アメリカが作った映画だからかなあ。ドイツと共同制作となっているが、ドイツで作ったほうがもっとドラマ性に富んだいい映画になったんじゃないだろうか。
アンの若い頃を演じるクレア・デインズが、まあいつもそうなんだが、思いっきり大きなスマイルでいつもスクリーンに登場するので、彼女のおかれている立場がただのモテ女なのか、それとも自分の生活に満足できずに悩んでいるのか汲み取れなかったせいもあるかも。
若い頃の自分がクレア・デインズだったとしたら、私なら悔いなく一生終われそうだけど。

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