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シルク

Silk
77点
原題: Silk(絹)
公式サイト: http://www.silk-movie.com/
試写会場:ユナイテッドシネマズ豊洲(by Cinemacafe)
監督: フランソワ・ジラール
主演: マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、アルフレッド・モリーナ、中谷美紀、國村隼、芦名星、本郷奏多
製作国: カナダ、イタリア、日本(2007年)

<ストーリー>
19世紀後半、フランスの町である業者が絹織物工場を起こし大成功し、町はうるおっていた。しかしある日フランスや近隣諸国では、カイコが死んでしまう伝染病が流行り健康なカイコが必要となった。
町長の息子で軍隊にいたエルヴェ(マイケル・ピット)は絹織物の事業家に見初められ、妻・エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をフランスに残して、健康なカイコがいると思われる鎖国の国、日本に単独密入国してカイコの卵を持ち帰るという使命を負わされる。
その旅でこれまでの安泰な人生、美しい妻との幸せな人生とはまるで違った経験をして、エルヴェは激しく日本に魅了されてしまう。特に、自分をやさしくもてなしてくれた十兵衛の愛人のことが頭から離れなくなってしまう。
(公開前のためストーリーはここまで)

<感想>
一緒に映画に言った友人がネット評を観てて、5つ星か1つ星かに分かれるとのこと。
こうゆう場合、私は1つ星になることが多いが、この映画は出だしからすでに私の心をつかんでいた。
物語はまるで日記のように進み、どうしてこんなことがありえるか不思議な点が満載だが、そんなことはちっとも気にならなかった。
唯一気になった点は、芦名星演じる女性のしぐさが日本人ではありえない点かな。でもこれもあとから解消されるし。
この映画は、物理的な映像を事実としてとらえるのではなく、あくまでも自分の心の中に起こっている世界としてとらえる映画だと思う。
物理的なロードムービーはありえるのに、精神的なロードムービーというジャンルは無いけど、私的にこれは精神的なロードムービーだと思う。

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