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銀色のシーズン

Giniro
60点
公式サイト: http://www.g-season.jp/
映画館: 川崎チネチッタ
劇場: チネ12
監督: 羽住英一郎
主演: 瑛太、田中麗奈、玉山鉄二、青木崇高、佐藤絵梨子、國村隼
製作国:日本(2008年)

<ストーリー>
山の向こう側の大型スキーリゾートに押されているさびれた桃山スキー場は、挽回のために雪と氷で作った教会で挙げる結婚式プランを考案し、その第一号として挙式を3日後にひかえた綾瀬七海(田中麗奈)がやって来た。
町役場や旅館を挙げて七海を歓迎するが、不安のタネが。
それは、町で横暴無人な態度を続ける雪山のなんでも屋の白山銀(瑛太)とその仲間祐治(玉山鉄二)・次郎(青木崇高)の3人。
スキーが出来るということでこのプランを申し込んだ七海だったが、実は雪を見るのも初めてでまったく滑れない。
教会から出て小さなスロープをスキーで滑るという演出で転ばないため、ひょんなことから銀をスキーのコーチとして雇うことになった。
(公開後間もないためストーリーはここまで)

<感想>
一言で言うと「いかにもフジテレビが作った映画」。
『バブルへGO』もそうだったが、もうちょっと映画っぽく映画を作れないものか。
テレビ局製作の映画はいっぱいあって、私的には中でもTBS製作の映画は結構イケてると思うのだが、大昔からドラマにたけっていたTBSと、バブル時にドラマをヒットさせて「ドラマのフジ」と成り上がったところとの違いが映画にも表れているのだろうか(<=あくまでも超私的な意見だけど)。
せっかく瑛太と田中麗奈という若手でも映画に特化している2人が主役なのに、何故かその魅力が生かされていない。特に田中麗奈ちゃんは、テレビドラマに普段出ない分、映画に比べるとテレビっぽいこの映画では精細に欠けていたような気がする。
とは言え、手すりを滑るなど、スキーのふんだんなアクションを普通のことのように見れて、ラストのNGで撮影の苦労がうかがえて、それまで不満に思っていた映画だけど、ちょっと気持ちプラス。
今年はNHKの大河ドラマに出るから、瑛太君、映画出演作が減るのかなあ。だとしたら今のうちに彼の素敵な演技を見ておかなくちゃ!

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