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犯人に告ぐ

Hanninnitsugu
80点
公式サイト: http://www.hannin.jp/
映画館: 109シネマズ川崎
劇場: スクリーン4
監督: 瀧本智行
主演: 豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、松田美由紀、井川遥、笹野高史、片岡礼子
製作国:日本(2007年)

<ストーリー>
2000年の大晦日。神奈川県警の巻島(豊川悦司)は、誘拐事件の捜査現場の指揮官として、新宿駅前を張り込んでいた。その後ミレニアムカウントダウンでごった返す横浜みなとみらいで、犯人を逃し、少年は遺体で見つかった。
時が経って現在、事件の責任を取らされ足柄警察署に飛ばされていたが、川崎連続児童殺人事件の総指揮官として県警本部長に呼ばれる。現在の本部長は、かつて巻島を飛ばした曾根(石橋凌)だった。
元警視庁総官の二世でエリートの植草(小澤征悦)の指示のもと、事件解決のためにテレビ出演した巻島は、植草の指示には従わずに、自分の意見で犯人にうったえかけ、テレビの視聴率を取る。
(公開直後のため、ストーリーはここまで)

<感想>
舞台挨拶があったので、11月3日という多数の映画の公開初日ではあったが、この1本を観に行った。
WOWWOWですでに見たという友人の話ではあなまり面白くなかったとのことだったが、緊張感といい豊悦の渋い演技といい、私は大満足だった。
なぜか豊悦の映画はたくさん観ているが、中でもこんな風にニコリともしない役は彼に合っていると思う。
やっぱり『サウスバウンド』みたいなふざけたイカレおやじよりも、ニヒルな刑事役のほうがいい男には向いているでしょう。
笹野高史さんも、『武士の一分』よりたくさんスクリーンに映っているんじゃないかと思うほど、出番が多かった。
舞台挨拶を上映後に見るなら、ぜったい面白い映画のほうがいい。
映画のあとに、まだ余韻がバリバリ残っている中で、本人がスクリーンから飛び出して目の前に登場するんだから、それはもう楽しい。
ただでさえ格好いい豊悦が何倍も格好良く見えた。
やっぱり映画は大スクリーンで見たほうがいいので、一度WOWWOWで観た人も映画館で見ることをお勧め。


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