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歓喜の歌

Kankinouta
70点
公式サイト: http://kankinouta.com/
試写会場: C.C.Lemonホール(via Dさん、いつもありがとうございます)
監督: 松岡錠司
主演: 小林薫、安田成美、伊藤淳史、由紀さおり、浅田美代子、藤田弓子、根岸季衣、平澤由美、猫背椿、江本純子
製作国:日本(2007年)

<ストーリー>
市役所から、みたま文化会館に左遷された主任の飯塚(小林薫)は、仕事でも家庭でも口八丁手八丁のいい加減な男。
大晦日の夜のママサンコーラスのコンサートをオーバーブッキングしたことを、すべて部下の加藤(伊藤淳史)に押し付け、自分はいい加減なお詫びの処理をしようとしていた。
しかし、何年もの歴史を誇るみたまレディースコーラスと、出来て1年目のみたま町コーラスガールズは、どっちも大晦日の夜のコンサートの場を譲らないと言い張る。
当初はくだらないママさんコーラスのコンサートとタカをくくっていた飯塚だったが、自分の人生とママさんコーラスの面々の人生が重なったとき、彼の考えが大きく変わる。
(公開がまだまだ先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
完成披露試写会で観た。よく観たら公開までまだ3ヶ月半もある。出来ているならさっさと公開すればいいのに、なんで映画の公開って時間がかかるんでしょう。
まあ、そんなことはさておき、この映画は、一言で言うとシネカノン節が大炸裂な映画。
一見地味な主人公が日常的な生活を過ごしつつも、脇役として有名人がいっぱい登場したりして、画面を観ていると結構楽しめる。
私的に、名脇役と思っている山本浩司氏が、ただのラーメンの出前としてちょっとだけ登場するところにびっくり!出番少なくない?
多分大方の人は筒井道隆さんの出番の少なさにびっくりすると思うけど、私は山本さんが気になったなあ。
それから安田成美さん、映画から13年も遠ざかっていたと思えないほど、演技がうまい!舞台挨拶は由紀さおりさんに全然負けてたけど、天性の才能はどんなにブランクがあっても衰えないことを証明。
ただ映画のテーマ性を考えると、ここがいい!と押せる部分が無いというのが正直な感想。
コーラスをやっている人とか、地域にどっしり根付いている人にはいいかも。

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