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クワイエットルームにようこそ

Quietroom1
68点
公式サイト: http://www.quietroom-movie.com/
映画館:ユナイテッドシネマ豊洲(by cinemacafe ブロガー試写会)
劇場:スクリーン4
監督&脚本: 松尾スズキ
主演: 内田有紀、蒼井優、大竹しのぶ、りょう、宮藤官九郎、妻夫木聡
製作国:日本(2007年)

<ストーリー>
フリーライターの佐倉明日香(内田有紀)は、ようやく勝ち取った連載コラムの締め切りに追われていた。

原稿執筆中もひっきりなしに担当からの催促の電話が鳴るが、ペン(というかワープロだけど)が進まないまま、気がついたら手首と足首、胴を拘束された状態で病院の一室にクダだらけの姿で横たわっていた。

何が起きたかわからないが、看護士(りょう)の話によると明日香は自殺をはかり、内縁の夫(宮藤官九郎)の同意のもとに、閉鎖病棟に入院させられたと言う。

自殺する意思なんてまったくなかったし、まともな精神なのに、なぜ自分が精神科に入れられるのかまったく理解できない明日香は、当初まわりの異常と思える患者たちを他人ごとのような目で見るが、そのうちみんなと打ち解けて仲良くなっていく。

しかし、明日香自身も気づいていない事実が明日香にはあった。

<感想>
映画を観てまず思ったのは、失礼だけど内田有紀さんって、こんなに演技が上手な女優さんだったっけ?ってこと。

お顔が美しいのは以前から知っていたけど、ゲロを吐く姿とか、じん麻疹になって服を脱いじゃう場面とか、中谷美紀さんよりコメディエンヌとしても才能が感じられて全然違和感が無かった。


実は主役の内田さんよりも、蒼井優ちゃんのエキセントリックな演技を期待していたが、内田さんのほうがすっごく目立ってて(主役だから当然か)、他の役者さん達には目が行かなかったほど。


エンディング・ロールになって「えー!こんな人も出てたの?」ってびっくりするぐらい、たくさんの有名人が出ていたことを発見。

詩人の俵万智さんや、アメリカで成功したコメディアンのTAMAYOさん、平田満さんとか、いったいどこに登場していたのか思い出せないので、もう一回じっくり観てみたいな。


自分は正常だ!と言い張っているくせに、実は誰にも言えない弱い部分を持っている人達(多分、この世の大多数の人)にお勧めの映画です。

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