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FLYBOYS

Flyboys
71点
原題: flyboys(飛ぶ男たち)
公式サイト: http://www.flyboysdvd.com/

試写会場: 九段会館(via Dさん{最近、ずっといただいてばかりでありがとうございます})
監督: トニー・ビル
主演: ジェームズ・フランコ、ジャン・レノ、マーティン・ヘンダーソン
製作国: アメリカ(2006年)

<ストーリー>
飛行機が発明されて、間もない第一次世界大戦。
飛行機はすでに戦争の道具として利用されていた。
まだアメリカ軍が参戦する前に、ボランティアとしてフランスの部隊にパイロットとして参加したアメリカ人たちがいた。
地元テキサスでは、札付きとしてやっかいがられていたローリングス(ジェームズ・フランコ)や、差別の多いアメリカを離れフランスでプロボクサーとして成功していたスキナー(アブリル・サディス)、軍人としての血を引き誇りに思うジャンセン(フィリップ・ウィンチェスター)、名門家系で大学をドロップアウトして父親から無理やり軍人に志願させられたロウリー(タイラー・ラビン)などなど。
アメリカからフランスに着いて、言葉が通じないことにさっそくとまどいを覚えた彼ら。
さらに軍の司令部に着いても、司令官のセノール大佐(ジャン・レノ)や、先輩アメリカ人パイロットのキャシディ(マーティン・ヘンダーソン)から、面食らう仕打ちを受けるのだった。
ある日、訓練中に不時着した娼館で、ケガを手当てしてくれた女性ルシエンヌ(ジェニファー・デッカー)に一目ぼれしてしまったローリングス。
彼は、辛い訓練や戦闘の日々もルシエンヌと会えることで、つかの間のやすらぎを得ていたが、やがてドイツ軍はルシエンヌの村まで進行して来るのだった(公開前のため、ストーリーはここまで)。

<感想>
短く感想を言うと、『トップガン』の第一次世界大戦版。
戦闘のアクションシーンは、今から見ると飛行機がボロいだけに、体に力が入っちゃって映画が終わる頃には、相当背中が痛くなった。
映画の冒頭は、脚本や編集が悪いのかどうか知れないが、物語の筋がよくわからないまま、主人公のローリングスがフランスにいてびっくり。彼は20人以上の人を殺したって冒頭で言っていたけど、その理由が最後までわからなかった。
ひょっとして、このローリングスは、日本でいうところの織田信長くらい有名な人で、彼のプロフィールを省略してもアメリカ人には話の筋が通じるのかもしれないが、彼が何者なのかわからない私は、何故彼が落ちぶれた映画館からフランスの部隊にワープしたのか全然理解できなかった。
さらに、私の疑惑の目は、フランス人女性と言うルシエンヌの女優さんに移った。フランス人ということになっているわりには、フランス語をほとんど話さないし、顔もフランス人っぽくない。
ってことで、エンディング・ロールを食い入るように見つめていたら Jennifer Decker さんという名前らしくて、明らかにフランス人じゃない。映画を観終わった後は、納得したけど、家で調べるとやっぱりフランス人女優さんなんだって。絶対見た目違うよね。
と文句ばっかり言っているわりには点数がいいのは、後半以降の戦闘シーンがとっても良かったから。
『トップガン』以来の本格的飛行機戦闘映画で、ともかく楽しめた。
いろいろ構える場面も多いので、背中と肩がこっちゃったけど、戦闘アクションが好きな人には絶対お勧め。

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