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エディット・ピアフ 愛の賛歌

Piaf
70点
原題: La Vie en Rose(バラ色の人生[バラの上の人生?])
公式サイト: http://www.piaf.jp/
試写会場: 新宿厚生年金会館ホール(by KENWOOD)
監督: オリヴィエ・ダアン
主演: マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ
製作国:フランス、イギリス、チェコ(2007年)

<ストーリー>
1915年、パリの下町ベルヴィユで、街角で歌を歌って生計を立てる母と大道芸人で現在兵役中の父の間に生まれたエディット・ピアフ(マリオン・コティヤール)は、4歳のときに母親に捨てられ、父親の実家である娼館に預けられる。
病気がちで子供が生活する場としては劣悪な環境ではあったが、娼婦達からこぞって可愛がられ、歌を聞かされて楽しく過ごしていた。
しかし、兵役が終わった父がエディットを連れ出し旅芸人の父のサポートをさせられる。
道端で父の芸に加えて芸を披露するように要求されたエディットはしょうがなく歌を歌い、たくさんの小銭を得る。
20歳になったピアフの歌を聴いて、ある日一人の男が目をつけたことによりエディットの人生は劇的に変わる。

<感想>
20世紀を代表するシャンソン歌手エディット・ピアフの人生を時空がいろいろ交差した変わった形式で描いた映画。
1915年生まれなのに、亡くなったのが1963年ということで、たったの48歳で他界したことになる。
薬物中毒で死んだせいか、40歳くらいなのに、まるで日本の80歳以上のおばあちゃんのようにしわしわで老けた格好で描かれている。
最初、なぜこんなに年代が行き来するのか、よく理解できなかったが、最後まで来て、実は映画全体が死ぬ間際のエディットの頭にめぐった走馬燈として描かれていたようだ。
2時間20分という長さはあまり感じさせられなかった。
ただ、エディットの周りの人物の説明が無い人が多いので、モモールがエディットにとってどんな人だとか、マネージャーや夫がどんな人なのかわからない部分がたくさんあって、その辺がもっとわかると良かったなあ。有名な人だから、もうそんなことはみんな知っているから省いてあるのかな。

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