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そのときは彼によろしく

Sonotokihakare
60点
公式サイト: http://www.sonokare.com/
映画館: TOHOシネマズ川崎
劇場: 1
監督: 平川雄一朗
主演: 長澤まさみ 、山田孝之 、塚本高史 、国仲涼子 、北川景子 、黄川田将也 、本多力 、黒田凛 、深澤嵐 、桑代貴明 、和久井映見 、小日向文世
製作国: 日本(2007年)

<ストーリー>
水草を専門に扱うアクアショップを経営している遠山智史(山田孝之)の店の前に、ある夜突然とびきり美人の女性(長澤まさみ)が現れる。アルバイト募集の張り紙を見て来たと勘違いした智史は、森川鈴音と名乗るその女性の強引さに押されてその日から住み込みのバイトとして雇うハメになる。
ところが彼女は、誰もが知る人気モデルで彼女のおかげで閑古鳥が鳴いていた店に続々と客が押しかけるようになる。
ある日鈴音の行動から、彼女が幼馴染の滝川花梨であることを知った智史は、もう一人の幼馴染の仲間・五十嵐佑司(塚本高史)を探し出し会いに行くが、祐司は交通事故で意識不明の重態になっていた。
祐司のためにここに残るという花梨を残して一人店に戻った智史だったが、医師である父から花梨の秘密を聞き花梨の元へ急ぐが、花梨はその日から二度と目が覚めない眠りについてしまった。
(公開後間もないため、ストーリーはここまで)

<感想>
長澤まさみ+塚本高史ということで、『涙そうそう』を思い出してしまったが、まったくあの映画と同様、塚本クンの登場場面が少なすぎ!3人で写っているチラシとかポスターを見ていたので、てっきり塚本クンは山田クンと同じくらい重要なポジションにいるものだと思っていたのに、登場するまで1時間以上かかった。
さらに植物人間になってしまった花梨に智史が話しかける場面は、ペドロ・アルモドバル監督の『トーク・トゥ・ハー』にそっくり。2人の関係はあの映画と全然違うし、話しかける意味も全然違うけどね。
多分原作はもっといいストーリーなんだろうけど、東宝が映画化するとなんだか作り物臭くなる。
涙を誘おうとする意図が見え見えで、それ以前に何故主人公達がお互いをここまで大事にし合っているのかということが伝わって来ない。
特に祐司の存在って何なの?いなくても別にいいじゃない。
どうして花梨が祐司じゃなくて、智史を選んだのかもわからないし。
それからあのラストのお店の前の場面は、物理的にありえないでしょう。一体何日後にお店の前に現れたのかなあ?普通何ヶ月もリ○○リしないと、あんなこと出来ないわけで、『トーク・トゥ・ハー』の主人公みたいにスペシャルケアを毎日してても、数日であれは無理だと思う。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような結末でも文句を言い、ハッピーエンドでも文句を言い、映画を観る側の人間は複雑。。。

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