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女帝 エンペラー

Thebanquet
70点
原題: 夜宴
公式サイト: http://jotei.gyao.jp/
映画館: 川崎チネチッタ
劇場: チネ6
監督: フォン・シャオガン
主演: チャン・ツィイー 、ダニエル・ウー 、グォ・ヨウ 、ジョウ・シュン 、ホァン・シャオミン 、リー・ビンビン 、マー・チンウー 、チン・ハイルー
製作国: 中国/香港(2006年)

<ストーリー>
中国の五代十国時代。ある国の皇帝が弟リーに暗殺され、弟が皇帝の地位に着き、元の后妃ワン(チャン・ツィーイー)を妻に迎えた。
リーは更に別国に留学中の皇太子ウールアン(ダニエル・ウー)をも暗殺しようとしたが失敗し、ウールアンは無事城内に戻る。
ワンは前の皇帝と結婚していたが、それ以前から自分より4つ年上のウールアンに心を寄せており、リーからウールアンを守ろうとする一方で、ウールアンのいいなづけチンニー(ジョウ・シュン)に対しては、嫉妬心から敵対心を持つ。
自分の身とウールアンの身に不安を感じていたワンは、うある夜宴でリーを暗殺しようと企てる。
(公開後間もないため、ストーリーはここまで)

<感想>
チャン・ツィーイーの美しさだけを際立たせた安っぽい映画かと思っていたが、意外にも面白くて、アクション・シーンもこれまで観たどの映画よりも美しくて面白かった。
よく考えたらフォン・シャオガン監督は『イノセントワールド -天下無賊-』の映像もすごくきれいだった。
それに『SPIRIT』のアクション監督袁和平さんがアクションシーンを作るんだからきれいじゃないわけがない。
特に冒頭で皇太子が襲われるシーンのワイヤー・アクションは圧巻。すっごいきれい!
最近観た『300 スリーハンドレッド』のアクションやCGが幼稚に思えてしまう。やっぱりCGよりも生身の人間が飛んだり回ったりしたほうが圧倒的に美しい。
それと、ジョウ・シュンをいじめるときのチャン・ツィーイーの憎たらしい表情が演技と思えないほど似合ってて迫力があった。
ジョウ・シュンが主役じゃないなんてただでさえ可愛そうなのに、わがままで有名なチャン・ツィーイーにいじめられるんだから、それはそれは真実味があった。
この2人の女優対決を見るだけでも一見の価値ありかも。

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