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プレステージ

Prestage
50点
原題: The Prestige(偉業)
公式サイト: http://prestige.gyao.jp/
試写会場: 新宿厚生年金開会(講談社合同試写会)
監督: クリストファー・ノーラン
主演: ヒュー・ジャックマン 、クリスチャン・ベイル 、スカーレット・ヨハンソン 、マイケル・ケイン 、デヴィッド・ボウイ 、パイパー・ペラーボ
製作国: アメリカ(2006年)

<ストーリー>
19世紀のロンドンで、2人のマジシャンを目指す若者があるマジックショーのサクラとして、水槽から脱出する美女の手足を縛る役目をやっていた。
実はその美女はそのサクラの1人アンジャー(ヒュー・ジャックマン)のだったが、ある日もう1人のサクラ役のボーデンが2重に縛ったせいで、美女は脱出に失敗し死んでしまう。
その日以来アンジャーはボーデンを恨むようになり、独自のマジックを編み出して成功をつかみつつあるボーデンの邪魔をするようになった。
妻をめとり子供ができて幸せそうなボーデンへの恨みは深まる一方で、ボーデンもまたアンジャーに仕返しをするようになり2人の確執は深まるばかりだった。
ボーデンの瞬間移動というマジックに対抗して、アンジャーが更なる新瞬間移動というマジックを開発する。アンジャーのマジックのタネを知りたくて、ステージ下にもぐりこんだボーデンは、そこでアンジャーが水槽の中で死んで行くのを目にし、殺人犯として逮捕されてしまう。
(公開まで間があるため、ストーリーはここまで)

<感想>
一言でいうと「後味が悪い映画」だった。
チラシや予告編から想像していたのは、2人の天才マジシャンがお互いの技を競いあい、華麗なマジックを披露するかのようだったが、実際はマジックはほとんど無くてお互い足の引っ張り合いばかりしている。
特にヒュー・ジャックマン演じるアンジャー(本当はフランス語名でアンジエのような発音だったけど)の執拗なまでの陰湿さは終始不快に感じた。
スカーレット・ヨハンソンが客寄せパンダのように出ているが、「マッチポイント」といい今作といい、なんで最近の彼女のイメージは結婚している男をたぶらかすmistress役ばかりなのだろう?
先日Movie Plusで『理想の女』を観たが、あっちの清楚な役だって似合っているのに(話し方に清楚さがないのはイマイチだけど、見た目は十分OK)。
そういえば、久々にデヴィッド・ボウイを拝見させてもらった。昔『ハンガー』っていう映画で年寄りになっちゃった役があったと思うけど、まさにあの特殊メイクのようなおじいさんに成長(?)していた。昔は格好良かったのになー。ってことは自分も年を取ったということか。

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