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ハードキャンディ

Hardcandy
70点
原題: Hard Candy (硬いキャンディ)
公式サイト: http://www.hardcandy.jp/
映画館: 新橋文化劇場
監督: デヴィッド・スレイド
主演: パトリック・ウィルソン、エレン・ペイジ、サンドラ・オー、ジェニファー・ホームズ、ギルバート・ジョン
製作国: アメリカ(2005年)

<ストーリー>(最後まで書かれているため、結末を知りたくない人は読まないでください)
14歳の少女ヘイリー(エレン・ペイジ)はネットの出会い系サイトで34歳のフォトグラファー・ジェフ(パトリック・ウィルソン)と知り合い実際に会うことにした。
純粋な目をした少女に興味を持ったジェフは彼女の希望もあり、自分の家に彼女を招き入れる。
ジェフが差し出した飲み物を「正体がわからない飲み物は飲まないようにパパから言われているの」と言って断り、勝手に冷蔵庫をあさってスクリュードライバーを作りジェフにも差し出す。
ジェフの家には彼が今まで撮った10代の少女モデルの写真が飾ってあった。それを見て自分も撮って欲しいとせがむヘイリー。しかしカメラを手にしたジェフは意識を失ってしまう。
目が覚めたときはジェフは手足をロープで縛られ椅子に固定されていた。
ヘイリーはジェフが行方不明の少女を殺したと疑いその証拠を見つけるために家中を捜し回す。
あるところに隠された金庫から、変態的な写真等を見つけたヘイリーは、再びジェフの意識を奪い、次にヘイリーが目覚めたときはテーブルの上に下半身裸の状態で縛られていた。しかも局部は氷で冷やされていた。
理由を聞くと今から虚勢手術をするという。
医学書を見ながら淡々と睾丸を取り出そうとするヘイリーに、止めてくれと懇願するジェフ。
手術が終わった後、シャワーを浴びて帰ろうとするヘイリー。なんとか縄から手を抜き自分の局部を確認したジェフはヘイリーが脅しただけだと知り怒りに狂いハイリーを襲いに行く。
スタンガンで応戦して屋根の上に逃げたヘイリー。ジェフが屋上に行くと、そこにはジェフが自殺するためのロープがかけられていた。
少女を殺したことを自白させようとするヘイリーは、ジェフが今でも愛している元彼女を家に呼びつけたのだ。
元彼女に自分の正体を知られたくないジェフはヘイリーの要望を受け入れ、首にロープをかけ屋根から飛び降りる。
何事もなかったかのように赤いフード付パーカーを着てヘイリーはその場を立ち去るのだった。

<感想>
スピルバーグのデビュー作『激突』を彷彿させられるほど出演者が少ない作品。
実際にセリフらしいセリフがあるのは、主役の2人とジェフの近所に住むMrs. トクダ役のサンドラ・オーのみである。
でもこういう出演者が少ない低予算(と思われる)映画のほうが緊迫感があって、映画としては面白いものが多いような気がする。
何故ヘイリーが10代の少女を食い物にする男性をここまで許せないのか理由はわからないまま。
つまりヘイリーは、少女ポルノの存在が許せない製作者側の代弁者ということか。
日本でもこのくらいの意識を持った男性(製作者は女性?)がいてくれると、少女達に対する性犯罪が減るだろうにね。

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