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ドレスデン、運命の日

Dresden
70点
原題: Dresden(ドレスデン)
公式サイト: http://dresden-movie.com/
試写会場: 明治安田生命ホール
監督: ローランド・ズゾ・リヒター
主演: フェリシタス・ヴォール 、ジョン・ライト 、ベンヤミン・サドラー 、ハイナー・ラウターバッハ 、カタリーナ・マイネッケ 、マリー・ボイマー
製作国: ドイツ(2006年)

<ストーリー>
時は1945年2月、ドイツの第二の都市ドレスデンの病院は、毎日たくさんの負傷兵が運ばれまるで野戦病院のような忙しさだった。
その病院の院長の娘で看護婦のアンナ(フェリシタス・ヴォール)は、志が高く優秀な医師アレクサンダー(ベンヤミン・サドラー)と婚約間近だった。
ある日ドイツに攻撃にやってきたパイロットのロバートは、飛行機が損傷し脱出するが村人達から殺されそうになり傷を負いながらもアンナのいる病院に逃げ込む。
地下に潜むロバートを見つけたアンナだったが、彼が負傷しているのを見て介護する。
ドイツ軍の戦局は日増しに悪くなるにもかかわらず降伏にないことに、とうとうイギリス軍はドレスデン攻撃を決める。
(公開がまだ先のため、ストーリーはここまで)

<感想>
最近秀作が多いからドイツ映画がお気に入り。
この映画は、上映館が1館しか無いからどうしても試写会で見たくて、同行させていただいた。
予告編を見ると恋愛映画かと思っていたが、どちらかというと日本でよくある東京大空襲の悲惨さを描いた映画と似た映画だった。
ちょっと気になったのは、アンナの心が美しいのはわかるが、あんなにすぐに心変わりしちゃっていいのかなあ。
フィアンセに失望して、すぐに別の男を好きになって戦火の中命をかけてまで助けるというのがちょっと腑に落ちなかった。
日本では、アメリカやヨーロッパの国々は、日本と違って空襲とか知らないかと思われているが、ドイツに行くと日本と同様「ここは、戦争で空襲にやられて壊れた」という場所や建物がいっぱいあって、当時の苦しさや貧しさを敗戦国同士でシンパシーを感じたりする。
この映画も戦争で悲惨な思いを経験した人が見ると、私とは違った見方ができるんじゃないかな。

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